【トレード本】ロンドンFX物語。2016年6月13日読了

トレード本
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著者がロンドンで為替ディーラーとして働いていたときのエピソード集のような内容です。けっこう気に入った言葉があったのと、ストーリー的に面白かったのを覚えています。
では、ご覧あれ!
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📖ロンドンFX物語 👤柳基善(著)

出版社: パンローリング (2008-09-19)
文庫: 251 ページ / 14.8 x 10.5 x 0.4 cm
ISBN-10: 4775930605  ISBN-13: 9784775930601

あるレベルを越えると一斉に売りか買いのシグナルが出る

💰また、チャート上で「あるレベルを越えると一斉に売りか買いのシグナルが出る」という話が出回ったときは要注意だ。こうした情報には、まず素直に従ったほうが経験上、得策といえる。結果としてダマシに終わっても、ある程度は一定方向へ相場は反応することが多々あるからだ。

節目とか呼ばれていつ価格は上がるのか下がるのかはわからないが、オーダーが多いというのは事実である。エントリーしてもすぐエクジットとなることが多い。

 

損切りのオーダーは大概つく

💰もうひとつ、為替相場で貫徹する法則がある。それは、「損切りのオーダーは大概つく」というものである。「悪い予感は当たる」というマーフィーの法則は、為替相場では見事に当てはまる。不思議と、市場はどこに甘いストップロスがあるかを嗅ぎつける。そしてまた必ずと言っていいほど、それが掃けるまではその方向へチャレンジしようとする。

”大概つく”というのは確率が高いという意味である。この確率とは51%以上という解釈でよいと思う。

 

相手から少しでもむしりとらなければ生き残れない

💰プロの世界では1銭でもケチらないと絶対に収益は残らない。彼は数少ない、東京市場でも生き残ったディーラーだった。為替はゼロサムゲームだ。相手から少しでもむしりとらなければ生き残れないことを彼はよく知っていた。

スプレッドや約定速度による差は長期になってくると想像よりも大きい。この部分に労力を割くことは十分に期待値が高いといえる。

 

粘着質・ずるい・胆力がある

💰「この人はディーラーには向かないな」という人を多く見てきたが、逆に、最初は向いてなさそうに見えて、後で「この人は向いている」と発見することがある。
それは「粘着質・ずるい・胆力がある」という人だ。

ネガティブな印象だが、トレーダーとしてはポジティブ要素(笑)

 

勝ったときには運としか説明のつかない理由が多い

💰相場では勝つこともあるし、負けることもある。自分が間違うこともあるし、たまたま正しいこともある。負けたときには必ず理由があるが、勝ったときには運としか説明のつかない理由が多い

資金管理とは損失管理であり、負けをどうコントロールしていくかということである。勝ちのコントロールができる者はいない!

 

本の内容は2000年前後の話なのですが、読んだ当時で違和感はなかったのを覚えています。

では、またの機会まで!!

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