【お手軽】CFD自動売買ってなに?儲け方まで解説【重要:フォワードテスト】

海外FXレビュー
CFD自動売買に興味もった人「CFD自動売買って、FXで取引できない『日経225』とか『ダウ』を売買できるんですよね。FXと仕組みがちがうのかな。CFDにはそこまで詳しくないので、どなたか詳しかた、具体的にやるべきことを含めて教えてください。」

こんな疑問を持つ方向け。

本記事の内容
  • CFD自動売買ができる海外FX業者が分かる【3つだけ紹介】
  • CFD自動売買で”儲ける方法”が分かる【重要:フォワードテスト】

上記2点をわかりやすく解説します。

本記事では、CFD自動売買の特徴から儲けるまでのプロセスを解説します。初心者にもわかるように、無駄を省いて書いていきます。3分以内に読み終わりますので、さっそく始めていきましょう。

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CFD自動売買ができる海外FX業者が分かる【3つだけ紹介】

まずは3選だけ紹介します。

3選じゃ少ないって?

いやいや、CFD自動売買ができる海外FX業者はいくらでも検索で探すことができます。

大切なのは、ザックリと俯瞰することです。
今回取り上げる3つの海外FX業者だけでも、それぞれ切り口が異なりますので、かなり勉強になるはず。

  • その①:GEMFOREX【株価指数CFD多め】
  • その②:XM【商品指数CFD多め】
  • その③:TTCM【仮想通貨CFD多め】

上記3つを例に解説します。

その①:GEMFOREX【株価指数CFD多め】

取扱い銘柄数
株価指数CFD(日経225・ダウなど) 10
指数先物CFD(日経先物・ダウ先物など) 0
商品指数CFD(金・原油など) 2
仮想通貨CFD(ビットコインなど) 0

GEMFOREXは、無料でEA(FX自動売買ツール)を提供している海外FXブローカー。

CFDは株価指数がメインで、ほぼ全世界の株価指数を取引できる。また豊富なボーナスキャンペーンを活用することで、初期コストを抑えながらCFD自動売買を始めることも可能。レバレッジ 66~200倍。
» GEMFOREX|FX自動売買ソフト(EA)使い放題サービス

その②:XM Trading【先物指数CFDあり】

取扱い銘柄数
株価指数CFD(日経225・ダウなど) 14
指数先物CFD(日経先物・ダウ先物など) 10
商品指数CFD(金・原油など) 15
仮想通貨CFD(ビットコインなど) 0

XM Tradingは、日本で最も有名な海外FXブローカーです。

CFDは株価指数・商品指数とも銘柄数が多く、選択肢には困らないでしょう。指数先物CFDについては、話すと長くなりますが、簡単に言うとスワップが売り買いともに発生しない株価指数CFDと考えてください。レバレッジは22~200倍。
» XM Trading|日本人に選ばれている海外FXブローカーNo.1

その③:TTCM【仮想通貨CFDあり】

取扱い銘柄数
株価指数CFD(日経225・ダウなど) 8
指数先物CFD(日経先物・ダウ先物など) 0
商品指数CFD(金・原油など) 4
仮想通貨CFD(ビットコインなど) 15

TTCMは、CFD自動売買に必須のVPSサーバーを、無料サービスとして提供しています。

仮想通貨CFDを取引できる海外FXブローカーも増えつつあります。注意点は仮想通貨そのものものではなく、仮想通貨を数値化したCFDを売買していることです。レバレッジは5~100倍。
» TTCM|入金ボーナスと無料VPSのある海外FXブローカー

GEM vs XM vs TTCM ←どれを選べばいいの?

GEMは、無料ツール。XMは先物CFD。TTCMは仮想通貨CFDと特徴があります。
どれにもメリット、デメリットがありますが、筆者の意見は次のとおり。

  • 初心者なら株価指数CFDが取引できる『3社』どれでもOK。なぜなら、日経やダウ以外はよくわからないと思うから。
  • FX取引の経験者なら、銘柄数が多い『XM』を選べばOK。なぜなら、投資知識もある程度あるので原油や金にもなじみがあるから。
  • 入金ボーナスで選ぶなら『GEMFOREX』にすべき。なぜなら、もらえる金額が最も多いから。
  • 無料VPSで選ぶなら『TTCM』にすべき。なぜなら、利用条件が最もいいから。

なお、2021年現在なら、『入金ボーナス+無料VPS』の最強コンボも可能です。
その理由は【最大105万円】入金ボーナス50万円以上の海外FX3社【無料VPSあり】に書いています。

CFD自動売買で”儲ける方法”が分かる【重要:フォワードテスト】

CFD自動売買で利益を上げる方法はシンプルで、バックテスト & フォワードテストの繰り返しです。つまり、トライエンドエラーの繰り返しになります。

それだけかよ?

いやいや、ほとんどの人がこれをやっていません。筆者も最初の頃はやっていませんでした(^_^;)

というわけで、バックテストとフォワードテストの流れを見ていきます。

  • チェックポイント①:EA(自動売買ツール)の公開データをよく観察
  • チェックポイント②:バックテストを自分で行う【重要】
  • チェックポイント③:フォワードテストを少額入金して行う【超重要】

チェックポイント①:EA(自動売買ツール)の公開データをよく観察

ECサイトで買い物する場合でも同じですが、EAの公開データはすべて見るようにしましょう。

よく読んでも、分からないことが多い場合は『短命EA』のケースが多いです。
公式サイトを読み込んだうえでEAの『取引スタイル』のようなものが見えてくれば、利用を検討していきます。

とくに次のポイントにに注目しましょう。

  • 取引頻度→1日あたり何回か?月あたり何回か?
  • 取引時間→特定の時間に集中しているか?分散しているか?
  • 保有期間→短期取引か?長期取引か?

チェックポイント②:バックテストを自分で行う【重要】

断言します。公式サイトのバックテスト結果のようにはなりません。
実際に自動売買をしてみると分かりますが、このバックテストと同じになったことは一度もない。

ウソの結果ということ?

そうではなくて、データが古いか、公開専用のデータと考えたほうがいいです。
つまり、こういうことですね。

  • 公式サイトのバックテスト損益 > 実際のトレード損益
  • 自分で行ったバックテスト損益 = 実際のトレード損益

経験上、ウソの結果とは思わないが『チョット盛っている』。これは当たっていると思います笑。これからFXやCFDで自動売買するときは、”バックテスト”を必ず自分で行いましょう。

チェックポイント③:フォワードテストを少額入金して行う【超重要】

フォワードテストには意図があります。
ぶっちゃけ『バックテスト = リアル口座の損益』と思っている人は大きな勘違いです。

CFD取引は相対取引です。
つまり、自分が買うということは、売ってくれる誰かが必ずいることになります。

このことがバックテストでは反映されていません。なので基本的にフォワードテストの結果はバックテストの結果と一致しません。こんな感じになります。

  • 自分で行ったバックテスト損益 > フォワードテスト損益
  • フォワードテスト損益 = 実際の損益

自動売買での損益は、フォワードテスト結果に限りなく近くなる可能性が高いです。

まとめ:CFD自動売買はフォワードテストが重要

以上、CFD自動売買の始め方と儲け方のお話でした。
FXやCFDの自動売買全般にいえることですが、EA販売サイトの公開情報を鵜呑みにしすぎです。

現代は幸せなことに、多くのトレーダーがサイト公開している時代です。
実弾でトレードしているトレーダーが公開しているサイトは、数十万〜数百万の利益を生んでいる場合が大半なので、そこから学ばない手はないです。

良い時代に生まれてきたことに、ホント感謝です。

というわけで、今回は以上です。もしこの記事を読んでいて「バックテストって何」と思ったら、基礎知識が不足しています。そういった方は【最新版】Alpariのヒストリカルデータのダウンロード方法【超簡単】を見ておきましょう。