
こういった疑問に答えます。
- Flashes for USDJPYを無料で使うには
- Flashes for USDJPYのフォワード成績
- Flashes for USDJPYのパラメータ設定
- Flashes for USDJPYはゴゴジャンで販売中
- 無料EAを動かすときの基本原則とは
この記事を書いている筆者は、投資歴13年ほど。
現物株式、信用取引、FX、先物取引、オプション取引、自動売買と取引対象は多岐にわたり、その時の相場環境によって使い分けています。
こんな経験のある筆者が、Flashes for USDJPYについて解説していきます。
Flashes for USDJPYを無料で使うには
結論はTRADERS-pro[トレーダーズプロ]です。
- 理由①:選べるEAが豊富
- 理由②:海外FX業者のECN口座が使える
- 理由③:デモ口座が使える
順番に、サッサッとみていきましょう。
理由①:選べるEAが豊富
TRADERS-pro[トレーダーズプロ]は登録して、指定された海外FX業者で口座開設すると無料でEAが利用できるサイトです。
利用できるEAは100以上あり、その中にFlashes for USDJPYも含まれています。
TRADERS-proには2種類のFlashesがあります。
【EA概要】
トレードタイプ:スキャルピング
通貨ペア:ドル円
時間足:1分足
ポジション保有時間:数十分~数時間程度【フォワードテストについて】
すでに数ヶ月のフォワードテストを実施しており、右肩上がりの結果を得られています。【きわめてシンプルなロジック】
MT4標準のインジケーターのみ使用しているシンプルなロジックです。
王道のトレード手法で過度な最適化を行っていないため、長期間通用します。
【EA概要】
トレードタイプ:スキャルピング
通貨ペア:ユーロドル
時間足:1分足
ポジション保有時間:数十分~数時間程度【フォワードテストについて】
すでに数ヶ月のフォワードテストを実施しており、右肩上がりの結果を得られております。
以下からご確認ください。
http://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=12391【きわめてシンプルなロジック】
MT4標準のインジケーターのみ使用しているシンプルなロジックで…
この2つのちがいは、つぎの1点のみです。
EA初心者・経験者ともにFlashes for USDJPY、Flashes for EURUSDの好きなほうから始めてください。
理由②:海外FX業者のECN口座が使える
海外FX業者では、大きく分けて2つタイプの口座があります。
- STP口座:スプレッドが広め+手数料なし
- ECN口座:スプレッド狭め+手数料あり
世に出回っている多くのEAは、ECN口座で取引をする前提で作られています。
どちらの口座でも動きますと書いてあるEAもありますが、STP口座で動かすと成績が落ちると考えたほうがいいでしょう。
ここで注意が必要なのは、EAがどちらの口座で動かすことを前提に作られているかです。さきほど紹介したFlashes for USDJPYの説明にはこのような文言がありました。
この場合は、ECN口座で動かしてください。
なぜなら、EA開発者がECN口座前提でロジックをつくっているので、STP口座で動かすとうまく動かない可能性が高いです。
各EAの説明と注意点はきちんと確認するようにしましょう。
理由③:デモ口座が使える
無料EAサイトの多くは、デモ口座が使えません。TRADERS-pro[トレーダーズプロ]の魅力のひとつはデモ口座を使えることです。
すべてのEAは実際に動かさないと、利益を出すEAかどうかはわかりません。
最終的な判断は、実際に動かすまでわからないというのが”真実”です。
しかし、デモ口座を使えれば、自分のお金を使うことなく、EAの能力を知ることができます。こちらの方が、合理的です。

Flashes for USDJPYのフォワード成績
Flashes for USDJPY、Flashes for EURUSDともにTRADERS-proではフォワード成績は公開されていません。
筆者は実際にTRADERS-proで「Flashes for USDJPY」そして「Flashes for EURUSD」を実際に稼働していました。その結果は以下になります。
Flashes for USDJPY、Flashes for EURUSDはスキャルピングEAで、次のような特徴があります。
つまり、一方向に進むトレンド相場や、ボラテリティの変動が大きい相場では取引を行いません。トレードチャンスがなければ取引自体を行わないのです。
実際の取引は1週間に2回から3回程度。最低でも、2か月から3か月は動かさないと判断はできないです。しかし、危険な取引は行っていないので、口座破綻のリスクはほぼゼロと言えるでしょう。
Flashes for USDJPYのパラメータ設定
Flashes for USDJPYのパラメータ設定はつぎの3つに分かれます。
- 一般設定:13つ
- 取引を禁止する時間の設定:14つ
初心者はデフォルト設定で動かして問題ないです。
Flashes for USDJPYはTRADERS-proとゴゴジャンとで販売中
Flashes for USDJPYはTRADERS-pro、そしてGogoJungle[ゴゴジャン]というEA販売サイトでも有料販売しています。
- Flashes_v10(USDJPY):34,800円
- Flashes_v10_for_EURUSD:34,800円
- Flashes for USDJPY&EURUSD セット販売最新バージョン【V10】:69,600円
- Flashes for USDJPY:34,800円
- Flashes for EURUSD:34,800円
【EA概要】
トレードタイプ:スキャルピング
通貨ペア:ドル円
時間足:1分足
ポジション保有時間:数十分~数時間程度【きわめてシンプルなロジック】
MT4標準のインジケーターのみ使用しているシンプルなロジックです。
王道のトレード手法で過度な最適化を行っていないため、長期間通用します。
また非常に軽い作りであり、EAの動作がトレードに影響する事はありません。【8年以上右肩上がりの収益】
1日1~3回程度の高頻度トレードにも関わらず、勝率は7割、
また収益は、8年以上の長期で右肩上がりを続けています。
(※大きな指標時や要人発言の急変動も込みの結果です。)
無料EAを動かすときの基本原則とは
基本的に現金のみのトレードは「コスパが悪い」と考えるべきです。
というのも、EAは実際に動かさないと何もわかりません。
リアル口座で利益が出て、デモ口座で損失になるEAはほとんどないでしょう。
順序としては「デモ口座で利益」それから「リアル口座でトレード」になります。
経験上、これが最もコスパがいい方法ですね。
基本的にはデモ口座を使い倒そう
基本スタンスはデモ口座でトレード、その10分の1くらいを証拠金として入金してリアル口座でも動かす。
そして、デモ口座で利益が出たら、リアル口座でも若干の利益が出る。このスタンスを継続していくのがベストです。
リスクを抑えつつも、チャンスを探すべき
実際にEAを動かしていると、色々なチャンスが見えてきます。
ひとつの手法、EAにこだわらず、いろいろなEA、設定を試していくべきだなと思います。
という感じで、Flashes for USDJPYを稼働しつつ、結果を確認して、他の設定やEAを試していく、みたいなスタイルでいいかなと思います。
というわけで今回は以上です。
初心者は、まずは経験値を積み上げていきましょう。
- TRADERS-pro|優秀な自動売買システムを無料で提供 ※月5つまで、デモトレードも可
- EA-BANK|30個以上の自動売買ソフトが使い放題 ※EA少なめ、すべて使い放題
- GEMFOREX | 自動売買ソフト(EA)が無料で使い放題 ※EA多め、口座残高により使えるEAの数に制限あり