【完全無料】FX Blue Trading Simulator v3 for MT4の使い方【超簡単】

FXBlue
FXの練習ツールを探している人「FX Blue Trading Simulator v3 for MT4っていう、FXの無料練習ツールが気になっています。海外のツールなので、すべて英語。日本語の情報も少ないので、どなたか詳しい人、分かりやすく使い方を解説してください。」

こんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • FX Blue Trading Simulatorの使い方①:MT4をダウンロード
  • FX Blue Trading Simulatorの使い方②:ヒストリカルデータ取り込み
  • FX Blue Trading Simulatorの使い方③:ツールのDLとアカウント作成
  • FX Blue Trading Simulatorの使い方④:MT4にツールを設定
  • FX Blue Trading Simulatorの使い方⑤:FXトレードの練習スタート

FX Blueは、日本語化されていないのですが、画像を使って解説していきます。海外ツール初心者でも記事を読めば使いこなせるはず。6つの手順で誰でもできるようになるので、ぜひご覧ください。

FX Blue Trading Simulator v3 for MT4ってなに?

簡単にいうと、MT4というツールにこれをインストール。
過去の値動きを再現し、トレードの練習ができるというシステムです。

FX Blueは『トレード練習』から『トレード分析』までできる大変便利なツールです。このあたり詳しくは【無料公開】FX BlueでEA分析する方法【投資歴13年の筆者が語る】をご覧ください。

FX Blue Trading Simulatorの使い方①:MT4をダウンロード


FX Blue Trading Simulator v3 for MT4 を使うためには、以下の準備が必要になります。

  • MT4が使えるFX口座を開設(デモ口座でOK)
  • MT4をダウンロードしてログイン
  • MT4にヒストリカルデータを取得

※デモ口座を開設して、MT4をダウウンロードする方法に関してはAlpariのMT4デモ口座を使ってバックテストの準備で解説しています。

FX Blue Trading Simulatorの使い方②:ヒストリカルデータ取り込み

MT4のダウンロードが完了したら、トレード練習するためのヒストリカルデータを取得します。

FX Blue Trading Simulator v3 for MT4 に過去データは入っていないので自分で用意しなければなりません。このヒストリカルデータは、海外FX業者Alpariからの取得をオススメしています。長期間にわたって安定したデータが取得可能です。

※Alpariからヒストリカルデータを取得する方法に関してはAlpariのヒストリカルデータのダウンロード方法で解説しています。

FX Blue Trading Simulatorの使い方③:ツールのDLとアカウント作成


FX Blue Trading Simulator v3 for MT4 を使うための事前準備が完了しました。

ここからはFX Blue公式サイトからツールをダウンロードしていきましょう。すべて英語になりますが、一度設定を済ませれば、あとはMT4でトレード練習ができるので頑張ってください。

FX Blue Trading Simulatorのダウンロードとアカウント作成について解説していきます。(※手順1から6まで)

1:FX Blue公式サイトから「App」→「FX Blue Trading Simulator v3 for MT4」をクリック

1:FX Blue公式サイトから「App」→「FX Blue Trading Simulator v3 for MT4」をクリック

2:「Free download」をクリック

2:「Free download」をクリック

3:FX Blueのアカウントを持っている場合は「Username」と「Password」を入力して「Log in」をクリック

3:FX Blueのアカウントを持っている場合は「Username」と「Password」を入力して「Log in」をクリック

FX Blueのアカウントを持っていない場合は、ユーザー登録してからログイン

FX Blueユーザー登録方法

FX Blueユーザー登録方法

  • 1.Email address:メールアドレスを入力
  • 2.Username:ユーザーネームを入力 (3文字以上20文字以下)
  • 3.Password:パスワードを入力 (6桁以上)
  • 4.『Register』をクリック
  • 5.FX Blue よりメールが届くので、認証リンクをクリックして完了

FX Blueユーザー登録方法

4:FX Blue Trading Simulator のダウンロードのためSMSで認証用のコードを受取ります

4:FX Blue Trading Simulator のダウンロードのためSMSで認証用のコードを受取ります

  • 1.First name:名前を入力
  • 2.Family name:苗字を入力
  • 3.Mobile/cell phone:最初の0を除いた10桁の電話番号を入力
  • 4.『Send SMS』をクリック

5:SMSが届くので、記載してあるメールアドレス宛に『hello』と記入して送信

5:SMSが届くので、記載してあるメールアドレス宛に『hello』と記入して送信

6:この表示が出たら「2」の「Free download」からFX Blue Trading Simulator がダウンロードできます

6:この表示が出たら「2」の「Free download」からFX Blue Trading Simulator がダウンロードできます

FX Blue Trading Simulatorの使い方④:MT4にツールを設定

FX Blue Trading Simulator v3 for MT4 のダウンロードが終わったら、MT4にインストールしていきます。ここは簡単なのでサクッと終わらせましょう。(※手順1から5まで)

1:画面左下のZIPファイルを開きます

1:画面左下のZIPファイルを開きます

2:「FX Blue Trading Simulator v3 for MT4」をダブルクリック

2:「FX Blue Trading Simulator v3 for MT4」をダブルクリック

3:「実行」をクリック

3:「実行」をクリック

4:FX Blue Trading Simulator をインストールしたいMT4を選択して「Install」をクリック

4:FX Blue Trading Simulator をインストールしたいMT4を選択して「Install」をクリッ

5:この表示が出たら FX Blue Trading Simulator のインストールは完了です

5:この表示が出たら FX Blue Trading Simulator のインストールは完了です

FX Blue Trading Simulatorの使い方⑤:FXトレードの練習スタート

これでFX Blue Trading Simulator v3 for MT4 の設定は完了です。アナタが練習したいトレード環境を入力すれば、練習スタートです。(※手順1から6まで)

1:MT4を起動したら「表示 (V)」→「ストラテジーテスター (R)」をクリック

1:MT4を起動したら「表示 (V)」→「ストラテジーテスター (R)」をクリック

2:ストラテジーテスターでトレード練習の設定をしていきます

2:ストラテジーテスターでトレード練習の設定をしていきます

  • 1.EA:『FX Blue – Trading Simulator v3.ex4』を選択
  • 2.通貨ペア:トレード練習したい通貨ペアを選択
  • 3.モデル:全ティック
  • 4.期間を指定:チェックを入れる
  • 5.開始日:トレード練習したい日付[始]
  • 6.終了日:トレード練習したい日付[終]
  • 7.ビジュアルモード:チェックを入れる

2:ストラテジーテスターでトレード練習の設定をしていきます

  • 8.期間:トレード練習したい時間足を選択
  • 9.スプレッド:利用する予定のFX会社のスプレッド

3:「エキスパート設定」→「テスト設定」→初期証拠金に金額を入力します

3:「エキスパート設定」→「テスト設定」→初期証拠金に金額を入力します

4:「スタート」をクリック

4:「スタート」をクリック

5:「Simulator paused」の「>>」をクリックするとトレード練習の開始です

5:「Simulator paused」の「」をクリックするとトレード練習の開始です

6:「Analyse」をクリックすると、トレード練習の結果を自動で分析してくれます

6:「Analyse」をクリックすると、トレード練習の結果を自動で分析してくれます

FX Blue の分析レポートはこんな感じ

FX Blue の分析レポートはこんな感じ

ここまでFX Blue Trading Simulator v3 for MT4について解説してきました。海外ノマド生活を2016年からしているので、必然的に海外のサービスを多く使っています。こういったサービスは、日本のような非英語圏の利用者も想定して作られています。なので、今まで使い方やサポートで不自由を感じたことはありません。

日本語のツールにこだわってしまうと、選択肢が狭くなってしまうため、FX Blueのような海外のツールに慣れておくことをオススメします。

記事内のポイントまとめ
  • MT4を事前にダウンロードしておく
  • ヒストリカルデータも取得しておく
  • FX Blue Trading Simulator の設定はSMSを使う
  • トレード練習の結果を自動で分析してくれる

こんな感じ。
FX Blue Trading Simulator v3 for MT4でガンガン練習して、トレードスキルを上げましょう。