【投資本1000冊から厳選】トレーディングを正しく学ぶFXの教科書3冊】

トレード本

本を使ってFXトレードを勉強する価値とは?

「FXなんてスマホでポチればOK?」
「本なんていらない?」

いえ、完全初心者は本を使うべきです。なぜなら、短時間で効率的に学べるため。

例えば、全く知らないことを検索できますか?出来たとしてもかなり時間がかかりますよね。検索できる、それはある程度、必要な知識が頭にある状態です。しかし、かなり曖昧な疑問点だったりするとそうはいきません…。そもそもどうやって検索すればいいかも分かりませんし、時間もかかります。

そういった場合に本がオススメです。

FXの勉強法に関するよくある議論
  • FXは実践から学んでいくべきだ
  • 初心者は買いと売りを繰り返し慣れるべき
  • まずは行動、行動あるのみ

ある程度のトレード歴がある人がこのようことを言ったりします。

しかし、そういった経験のある人は必要な知識を知っているケースがほとんどです。FXを本で勉強して、無駄だと理解して、上記のような意見を言っています。本が無駄と考えてもいいですが、個人差があるので、まずは勉強しておいたほうが無難でしょう。

投資本を1000冊以上読んんだ筆者が、過去に読んだ『トレーディングの教科書』と呼べる本を紹介していきます。

トレーディングを学ぶためのFXの教科書

まずは、トレーディングで必要なスキルは3つ

まずは、トレーディングで必要なスキルは3つあります。

  • 資金管理のスキル:7割
  • トレード心理:2割
  • トレード手法:1割

上記3つになります。この3技能を高めるのに最適な本を見ていきましょう。

真・トレーダーズバイブル ──Vトレーダーになるためのルール作り

基本的な資金管理を網羅的に理解できます。
翻訳本ではなく、日本人の作者なので表現もとても分かりやすいです。

海外の本に良書が多いのですが、トレード本が初めての方はこの本から始めるといいでしょう。

自分都合は破綻への近道

本来、トレードは自己都合ではなく、市場都合でやらなくてはいけません。にもかかわらず、ロスカットラインに関して、「自分は大きな損をしたくない」「許容できる損はこれくらいだ」と目分量で設定しているトレーダーが大勢います。これは、自己都合のトレードにほかなりません。(177ページ)

多くの人が間違っている

この「安く買って、高く売る」というセオリーは「将来の価格と比較して安いときに買い、将来の価格と比較して高いときに売る」ということが正しい意味合いでした。それにもかかわらず、ほとんどの人が過去の価格と比較して高い安いを判断しています。(205ページ)

将来からみて安く買う

つまり、現在の価格が高いか安いかは今後の値動き次第なのですから、今後、上昇トレンドが発生するとしたら、今の価格が過去の値動きの中で高い位置にあったとしても、ためらわずに買いなのです。
同じく、今後、下降トレンドが発生するとしたら、今の価格が安く思われる価格だったとしても、売りのポジションを作ることが正解なのです。(207ページ)

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

上記で紹介した『真・トレーダーズバイブル』にも出てくるタートルズ。
資金管理とトレードルールを徹底するというスタイルは、この本で紹介されているタートルズが元になっています。

一度は読んでおきたい良書。

マーケットは人の心理を反映する

タートル流トレーディング法は、今もこれからもうまく機能する。というのは、このトレーディング法が基礎にする市場の動きは、すべての人間が心に持ち、それゆえに繰り返し発現する体系的な不合理さから生まれるものだからだ。(30ページ)

破産のリスクは意外と大きい

破産の確率でいちばん大事なのは、掛け金の額を大きくすると、破産の確率が急に増大することだ。一般的に、ひとつの取引でリスクにさらす額を倍にすると、破産の確率もぴったり2倍になるとは限らない。(49ページ)

行動し、適応し、未来を生きる

現実は、どんなに消えてほしいと願っても執拗に迫ってくる。タートルたちは、現実を避けないで受け入れる。そうすれば、ものごとが望みや期待と異なっているとき、方向性を変えることが容易になる。わたしたちは不平を言わず、気に病まず、空望みもしない。具体的な行動を起こして、新しい現実認識に適応するのだ。(278ページ)

ラリー・ウィリアムズの短期売買法 【第2版】 投資で生き残るための普遍の真理

ラリー・ウィリアムズは超有名なトレーダーです。本は数冊出していますが、可能ならすべて読むことをオススメします。

『投資とは確率に賭けること』

これを理解することができます。

相場はつねに正しい

自分が相場よりも正しくあることはできないということを忘れてはならない。相場が正しく、自分が間違っていること以外ありえないのだ。相場が正しく、自分が間違っていること以外ありえないのだ。(36ページ)

期待はぜずに、仮説を持とう

相場の先行きについて考えを持つのはよいが、相場はこう動くべきだという期待を持つようになるとか、さらに進んで、自分の考えに固辞するようになると、破綻への道を歩き出しているのである。(36ページ)

利益ではなく、正しくあることにコミットする

相場で勝つということは点数を獲得するのとは違う。それは、いかに正しくあるかという問題である。正しさを鑑定するのは相場そのものである。自分が正しければ苦痛を感じない。もしも間違っていれば苦痛を感じることになろう。(42ページ)

今回は以上となります。
トレーディングの教科書のまとめでした。

トレーディングを学ぶためのFXの教科書