
こういった疑問に答えます。
- 海外FXでスキャルピングのリスクは大きくない【資金効率アップ】
- 海外FXでスキャルピングをする真のリスクは口座開設方法【IBを使おう】
- 海外FXでスキャルピングのリスクを抑える為に最低限やるべき2つの事
この記事を書いている筆者は、海外FX業者を利用してスキャルピングEAを稼働中。
現在は投資収益のみで海外ノマド生活しており、現在はFX自動売買をメインに取引しています。投資歴も10年以上あり経験も豊富です。
本記事では、今回は海外FXでスキャルピングのリスクを解説しました。
海外FXでスキャルピングのリスクは大きくない【資金効率アップ】
結論、国内FX業者を使うよりリスクは下がります。
イメージでは、国内FX会社より海外FX会社のほうが、ハイリスクとなっています。ただ、きちんと取引の仕組みを理解していれば、海外FX会社の方がローリスクだということがわかります。
海外FX業者の方がローリスクである理由
- レバレッジ25倍の国内FX業者:40万円入金する必要
- レバレッジ1000倍の海外FX業者:1万円入金する必要
そして、10pipsの利益が出たら、プラス1万円となり
・海外FX業者:1万円 / 1万円 = 利回り100%
もし、50pipsの損失がとなったら、
・海外FX業者:マイナス1万円(口座残高0円)
※ゼロカットシステムにより、海外FX業者では口座残高以上の損失を利用者が負担しなくていいことになっています。これにより、海外FX利用者は、入金額以上の支出が発生するリスクはありません。このシステムは、国内FX業者にはなく、損失は追証という形で利用者に請求されることになります。
海外FXは、レバレッジが高いからリスクが高いという考え方は間違っています。レバレッジが高くなると「リスクが高く」なるのではなく「資金効率が上がる」が正解です。
FXに限らず、「海外 = リスク」という古い方程式が、いまだに日本に根付いています。しかし、『スルガ銀行不正融資問題』『かんぽ生命の不正販売』などからも、実態は「国内 = リスク」と変化しています。
この辺りは本を読んでみてください、Kindle Unlimitedで読み放題です。
海外FXでスキャルピングをする真のリスクは口座開設方法【IBを使おう】
あまり言われていないですが、海外FXでスキャルピングをする本当のリスクは口座開設方法だと思います。
必ず覚えておこう!海外FXキャッシュバックサイトとは?
海外FXキャッシュバックサイトとは、IB(イントロデューシングブローカー)とも呼ばれています。
IB経由で口座開設した場合、利用者に取引毎のスプレッド・手数料の一部をキャッシュバックする制度として、海外FX業者を利用する際は、必ず利用するべきサービスです。
(手数料9ドル)-(キャッシュバック4.5ドル)=実質コスト4.5ドル
上記の例では、取引コストを50%削減することが可能です。
もし、スキャルピング取引で9pips(9ドル)の利益が出た場合、
(利益9ドル)-(手数料9ドル)=実質損益0ドル
IB経由で口座開設
(利益9ドル)-(手数料9ドル)+(キャッシュバック4.5ドル)=実質損益4.5ドル
海外FXのスキャルピングで利益が残せるか否かは、トレード前に決まっていると言ってもいいですね。
※キャッシュバックサイトについては【驚愕】”TariTari”ではなく”TariTali”[タリタリ]でキャッシュバックにて解説しているので、興味のある方はぜひ。
海外FXでスキャルピングのリスクを抑える為に最低限やるべき2つの事
次の2つです。
- その①:入金額は最低限にすること
- その②:取引口座は複数利用すること
その①:入金額は最低限にすること
口座に入金したお金は、損失で失う可能性があります。
”売買しなければ、お金はなくらないのでは”と思うかもしれんませんが、人間はそんなに賢くありません。
多めに入金しても、何のメリットもありません。アナタ自身が失敗して学ぶより、先人の失敗から学んでくれると嬉しいです。
その②:取引口座は複数利用すること
日本では投資と言えば株式取引がメインなので、どの会社でも取引価格は同じと思っている人がいます。基本的にFX取引は、絶対に会社ごとに少しずつ違う価格になります。
スキャルピング取引は「短時間」で「小さな値幅」を狙う手法です。この「小さな値幅」を狙う手法であればあるほど、FX業者の小さな価格差の影響が大きくなります。
・スプレッド3pipsの海外FX業者:(5-3)×10000=2000万円
・スプレッド4pipsの海外FX業者:(5-4)×10000=1000万円
スキャルピングは、スプレッド1pipsの差で最終損益に倍近くの差が出る可能性があることは覚えておきましょう。スキャルピング取引は「トレード手法」より「トレード環境」の影響が大きいことが理解できたと思います。
というわけで、今回は以上です。
トレード環境を確立しつつ、スキャルピング取引を楽しみましょう(^_-)-☆
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【FX事件簿】”TariTali”[タリタリ] のデメリットを発見【キャッシュバックの秘密】
みなさん間違えていますが、TariTariではなくTariTali(タリタリ)です。後ろは “r”(アール)ではなく、 “l”(エル)が正式です。日本人が運営している海外FXキャッシュバックサイトで唯一の世界標準。