もくじ
» 1.キャシュバックサイトの章|海外FXの常識
» 2.無料VPSサーバーの章|FX自動売買で必須
» 3.海外EAの選び方の章|迷いながらコツをつかむ
» 4.EA運用の章|初心者編
» 5.EA運用の章|脱初心者編
FX自動売買を始めたいがつけたいが「怪しい情報が多い」「自分で調べる時間がない」「未経験なので不安」という理由でなかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。筆者も以前はそんな感じでした。
そこで、今回は何も知識のない状態から、1年以上続けてみてFX自動売買を始めるにあたって有用だと感じた情報をまとめてみました。おそらく、これらの情報がまとめて見れるサイトはないのではないでしょうか。まずは、この記事から気軽にFX自動売買の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
1.キャシュバックサイトの章|海外FXの常識

いちばん伝えたいことは、
※正確には”TariTari”ではなく”TariTali”です。
この部分です↑
ではなく、こちらです↓↓↓
今回は、日本語対応で最もキャッシュバック条件が良い「TariTali(タリタリ)」を解説していきます。
実際に使って、キャッシュバックもすでに受け取っています。
MT4口座に直接キャシュバックされる、海外FX業者もあるので、出金の手間もかかりません。
サポートも24時間以内にメール返信してくれるので、安心です。
キャッシュバックサイトはたくさんありますが、初心者は「TariTali(タリタリ)」1択です。
TariTali(タリタリ)とは
TariTali(タリタリ)海外FX業者を対象とした、IB(Introducing Broker)業者です。
その中でも、TariTali(タリタリ)はキャッシュバック率がダントツです!
TariTali(タリタリ)のメリットは…4点
TariTali(タリタリ)のデメリットは…2点
独断と偏見で選んだ、海外FX業者ランキングのまえに
これから、筆者の13年のトレード経験をもとに、海外FX業者をランキング形式で紹介していきます。
ちなみに、”TariTali(タリタリ)”で集計している口座開設ランキングでは
第1位:XM
第2位:GEMTRADE
第3位:TitanFX
となっています。
これらに共通する特徴は、ユーザーページ、サポートともに完全日本語対応ということです。それ以外の口座そのもののスペックや条件についてバラバラです。
当ブログでは、筆者の13年のトレード経験をもとに海外FX業者は次の4社を推奨しています。
”HotForex”、”TradersTrust”、”Tradeview”の3社の中からメイン口座を選び、”XM”のマイクロ口座をサブ口座として利用する方法になります。
この組み合わせであれば、FX自動売買(EA)をメイン口座で動かしつつ、サブ口座でFX自動売買(EA)を少額で動かして様子を見ることができます。
上位の海外FX業者に共通するのは、”FX業者のサーバーがヨーロッパ”、”日本人以外の顧客がメイン”、”海外のFX自動売買(EA)でよく使われている”この3点になります。
FX自動売買(EA)を行っていく上では、ユーザーページやサポートも大事ですが、それよりも口座そのものの能力や条件が重要となってきます。
海外FX業者えらびで、大切なこと
第1位から第3位までの海外FX業者に共通しているのは、100万円以上の資金を預けるにたる、信頼性があるということです。
残念ながら第4位以下の海外FX業者でも、30万円程度までなら問題ないと思います。
しかし、金額が大きくなってくるとFX業者での取引量、顧客数ともにある程度の規模が必要になってくると考えています。
また、個人的には、日本人顧客が多い海外FX会社というのは、バランスに欠いていると感じています。
なぜなら、明らかに規模が小さいので、社内の誰かが退職したという理由で、サポートをはじめとする運営に少なからず、影響が出ると可能性があります。
※正確には”TariTari”ではなく”TariTali”です。のまとめ
「TariTali」だけではなく、今後は「HighRebate」にも注目です。
※正確には”TariTari”ではなく”TariTali”でした(笑)
では、つづきを見ていきましょう!!
海外FX業者をランキング形式で紹介
HotForexのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | PipRebate | |
STP口座 | 0.72 pips | 6.90 USD |
ECN口座 | 0.27 pips | 2.58 USD |
TradersTrust/TTCMのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | RebateKingFX | |
STP口座 | 4.0 USD | 7.0 USD |
ECN口座 | 0.8 USD | 1.6 USD |
Tradeviewのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
||
TariTali(タリタリ) | RebateKingFX | |
STP口座 | 8.0 USD | 8.25 USD |
ECN口座 | 2.0 USD | 2.00 USD |
3点の特筆すべき特徴
1.マイクロ口座は10通貨単位から取引可能
2.ユーザーページ、サポートは完全日本語対応
3.秋又さんのウェビナーはかなり優秀
XM/XMTRADINGのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | PipRebate | |
STP口座 | 8.0 USD | 9.0 USD ~ 9.5 USD |
ECN口座 | 4.0 USD | 4.3 USD ~ 4.7 USD |
3点の特筆すべき特徴
1.追加口座で複数のIBを利用可能
2.欠点が見当たらない無難な海外FX業者
3.コピートレードの一つであるZulu Trade利用可能
TitanFXのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | RoyalCashBack | |
STP口座 | 4.0 USD | 4.0 USD |
ECN口座 | 1.2 USD | 1.2 USD |
3点の特筆すべき特徴
1.レバレッジは最大1000倍
2.FX自動売買のための無料EAが利用可能
3.完全日本語対応
GEMFOREXのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | FinalCashBack | |
STP口座 | 0.80 pips | 0.50 pips |
ECN口座 | 0.08 pips | ー |
3点の特筆すべき特徴
1.オーストラリア大手FX業者の日本人部門のFX業者
2.口座そのものの仕様はTitanFXに似ている
3.顧客数はあまり多くないように感じる
MyFXMarketsのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | RebateKingFX | |
STP口座 | 0.48 pips | 0.3 pips |
ECN口座 | 1.6 AUD | 1.5 USD |
3点の特筆すべき特徴
1.スキャルピングに強いcTraderを選択可能
2.ほとんどが日本人顧客
3.日本人顧客メインの海外FX業者の中ではスプレッド狭め
Axioryのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | FXRoyalCashBack | |
STP口座 | 4.0 USD | 0.40 pips |
ECN口座 | 1.6 USD | 0.16 pips |
3点の特筆すべき特徴
1.CFDが豊富
2.日本語サポートはいたり、いなかったり
3.スプレッドは広め
FxProのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | RebeteKingFX | |
STP口座 | 8.0 USD | 1.64 pips ~ 6.40 pips |
ECN口座 | 4.0 USD | 1.64 pips ~ 6.40 pips |
LANDFXのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | FinalCashBack | |
STP口座 | 0.425 pips | 0.380 pips |
ECN口座 | 0.085 pips | 0.070 pips |
BigBossのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | FXRoyalCashBack | |
STP口座 | 0.56pips | 0.32 pips |
ECN口座 | 4.0 USD | ー |
FXGTのリベート率を比較 「TariTali(タリタリ)」と「ベストIB」 |
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TariTali(タリタリ) | ベストIB | |
STP口座 | 8.0 USD | ー |
ECN口座 | ー | ー |
2.無料VPSサーバーの章|FX自動売買で必須

いちばん伝えたいことは、
※FX自動売買用の”VPS”は”お名前.com”です。
この部分です↑
ではなく、こちらです↓↓↓
FX自動売買でVPSがなぜ必要なのか?

「VPS」っていうのが必要らしい…
なんでなんだろう…
1.レイテンシー(遅延速度)
レイテンシー(遅延速度)とはMT4から注文が入ってから、FX会社のサーバーで注文が執行されるまでの速度のことです。この速度はMT4とFX会社の物理的な距離に比例します。つまり、MT4とFX会社のサーバーの距離が近ければ近いほどレイテンシーは小さくなり、有利な取引ができることになります。
2.海外FX会社のサーバーのロケーション
FX会社は自社のサーバーを世界各地の主要都市に設置していることが多いです。
例:ニューヨーク、ロンドン、アムステルダムなど
3.国内VPS会社のサーバーのロケーション
国内VPS会社はFX取引用のサーバーを専門としているところがほとんどなく、サーバーを国内に設置しています。なので海外FX会社のように海外にサーバーを置いている場合は取引上とても不利になります。
4.海外VPSサーバーと国内VPSサーバーの費用の比較
国内のVPS会社は10社程度しかなく、ほとんど価格競争の原理が働いていません。しかし海外VPS会社の場合は小さいところや新興の会社も含めると余裕で100以上あり、価格面での競争も激しく、国内VPS会社の同スペックのプランと比較しても安いものが多いです。
無料VPSサーバー
このページを開いたあなたは、
おそらく「FX自動売買(EA)用の無料VPS」に興味があるのでしょう。
投資歴13年の筆者がハッキリと言いましょう。
無料VPSのスペックは世界最高峰です。
なぜなら、筆者は2019年に利用して…
本当に無料で使えました。
だけど、英語は苦手だし、海外なんでしょ…(´*ω*`)
アナタの心の声…
ワタシには聞こえてますよ!!
完全無料
サーバースペックもダントツ
これからお話しするのは
「無料VPS」の紹介ではありません。
「無料VPS」の”真実”です。
3.海外EAの選び方の章|迷いながらコツをつかむ

「Forex Gump EA」の結果が気になるなぁ!
いろいろと調べているんだけど…
情報が少なくて…
「海外EAはリスクが高そう?」
「どうやって選べばいいの?」
「ともかく不安……(;´・ω・)」
と言えわれると、筆者も最初はそうでした。
海外EAは国内EAより販売歴が長いものもあり、一定以上のキャリアがあるトレーダーが利用するものが多いので優位性が高いものが多いように感じています。
ここでは、【Forex Gump EA】は購入してよい海外EAなのか?このEAを運用するにあたってどういうところに気を付けていく必要があるのか解説しています。
筆者は個人投資家で、2007年から株式投資を開始し、現在は海外ノマド生活をしながらトレード収益で生活しています。きっと役に立つと思います。
1.EA販売元の信頼性
2.EAのトレードにおける優位性
3.公開データの信憑性
EAの ”現実”を見ていきましょう!
【Forex Gump EA】- のEA販売元の信頼性
販売歴が最低6カ月以上
まずは「Google検索」で「EA名」を入力して検索してみましょう。「Forex Gump EA」の場合は公式サイトがトップに表示されました。ではページを開いてみましょう。
「Forex Gump EA」の公式サイトのトップページに「(C) 2018 – 2019 Forex Gump」の文言が確認できます。2018年からの販売実績があるということがわかります。
なので、6か月以上の販売期間はあるものと思われます。
インターネット上で複数の利用者がいることが確認できる
ここでは「Forex Peace Army」というサイトを使うと便利です。
「Forex Peace Army」とは、世界中のFXトレーダーが海外FX業者や海外EA販売業者について自由に投稿と閲覧ができる世界最大の口コミサイトです。
では、早速「Forex Gump EA」を「Forex Peace Army」のサイト上で検索してみましょう。
「Forex Gump EA」の検索結果が一つありました。「Real Account」の取引結果が公開されていました。
しかし「Review」は確認することができませんでした。
投稿は英語になりますが、「Google翻訳」でも十分に投稿内容を理解できます。
また、世界中からの投稿になるのである程度の投稿数があれば、十分EAの信頼性の判断材料になります。
【Forex Gump EA】- EAのトレードにおける優位性
【バックテスト】Forex Gump EAの場合
利益が出ないバックテストは公開されていない
そもそも、利益が出ないEAは誰も欲しいと思いません。なので利益ではなく損失になっているバックテストの結果を見ることはないと思います。
しかし、実際にFX自動売買を始めてみると、ほとんどのEAは利益を出さず、損失を出し続けて停止せざるを得ない状況になります。
なので、僕は公開されているバックテストの結果はあまり重視していません。
「Forex Gump EA」のバックテストは公式サイト上では公開されてないようです。
バックテストよりもフォワードテストが重要
フォワードテストは過去のデータではなく未来のデータを使って行います。なので、カーブフィッティングの影響を受けません。
多くの公開情報を見ても、バックテストで利益を上げているEAのうちフォワードテストでも利益を上げているのは本当に少数です。
なので、僕は基本的に公開されているフォワードテストがないEAは購入しません。もちろん、検討の対象外です。
「Forex Gump EA」のフォワードテストはこんな感じで公式サイト上に公開されています。
【フォワードテスト】Forex Gump EAの場合
現在、稼働中であること
僕はこちらのサイトをよく利用しています。
現在、販売されていてリアル口座かデモ口座のフォワードテストが公開されているEAのみを収益によるランキング形式で紹介しています。
このサイトに出ていないEAは基本的に購入しません。検討の対象外です。「Forex Flex EA」は常時、このサイトで上位にランキングされています。
【Forex Gump EA】- 公開データの信憑性
【myfxbook】【FX Blue】などの認証アカウントで公開されている
「myfxbook」と「FX Blue」はMT4アカウントと紐づけて自分のトレード結果をリアルタイムで公開できるサービスです。
無料で使うことができ、僕も利用しています。多くのEA販売者はここで稼働しているEAを公開しています。
「Google検索」で「Forex Gump EA」「myfxbook」と入力して検索してみました。
検索結果に出てきたページを開いてみると、こんな感じです。EAの運用結果のチャートと取引結果を確認することができます。
こちらのアカウントは「デモ口座」の取引結果のようです。
(https://www.myfxbook.com/en/members/forexfbi/forex-flex-ea-real-3/889545)
こちらのアカウントは「リアル口座」の取引結果のようです。
しかも「認証口座」なので信頼性は高いものになります。
このアカウントの結果がいちばん参考になると思います。
相場環境によって大きな含み損を抱えながら、利益を積み上げていくEAであることがよくわかります。
(https://www.myfxbook.com/members/RoboticTrader/live-lab-5-forex-gump/3574096)
「Google検索」で「Forex Gump EA」「FX Blue」と入力して検索してみました。
「FX Blue」でも「myfxbook」と同じく、EAの運用結果のチャートと取引結果を確認することができます。
こちらのアカウントも「デモ口座」の取引結果のようです。
(https://www.fxblue.com/users/forexgump_ea_demo)
【リアル口座】のフォワードテストである
「myfxbook」で公開されている口座はデモ口座とリアル口座があります。公開口座の右上に「Demo」か「Real」の表示があります。
きちんと確認しましょう。もちろんリアル口座の方が結果の信頼性は高くなります。
EAの選び方のまとめ
【Forex Gump EA】を例に、EAの選び方についてまとめてきました。
筆者の意見は購入にあたってはマイクロロットで取引できる海外FX会社の口座が必須だと考えています。ポジションを常時もつEAというのは、必要証拠金がふくらみやすい傾向があるので、相場の急変で一発退場になる可能性は高めです。
4.EA運用の章|初心者編
海外EAと国内EAのちがい
海外EA | 国内EA | |
言語 | 英語 | 日本語 |
価格 | 100ドル~400ドル | 1万円~5万円 |
返金保証 | あり | なし |
通貨ペア | 複数 | ひとつが多い |
フォワード結果の公開 | 認証口座で公開 | EA販売サイトで公開 |
Forex Flex EA
【Forex Flex EA】EAの運用結果(デモ口座)
運用期間:2019年5月20日から現在まで(2019年7月23日時点)
総損益:+652.81ユーロ
ストラテジー | 総損益(通貨:ユーロ) |
Default | +52.34 |
FlexHybrid | +53.39 |
ADRDynamic | -160.27 |
Scalper setting | +467.79 |
BigDefault | +239.56 |
獲得pips:+2911.5 pips
ストラテジー | 獲得pips |
Default | +344.8 |
FlexHybrid | +442.4 |
ADRDynamic | -503.7 |
Scalper setting | +1433.0 |
BigDefault | +1195.0 |
検証と評価
【Forex Flex EA】は長い期間の販売実績と選択可能な様々な戦略、そして運用結果を公開しているトレーダーの数などから見て、海外EA最強かつ最もおすすめできるEAと言い切ることができます。
フォワードで運用してみた結果でもきちんと利益を積み上げており、危険な動き(ナンピンをし続けて含み損を増やしていくなど)は見られません。
また現在はデフォルトのパラメータでの運用ですが、パラメータの設定箇所も多いので、相場環境の変化による柔軟性も高いと考えています。
Volatility Factor 2.0 Pro
【Volatility Factor 2.0 Pro】EAの運用結果(リアル口座)
運用期間:2019年3月12日から現在まで(2019年7月22日時点)
総損益:+5106.96ユーロ
獲得pips:+3761.3 pips
検証と評価
公式が推奨する通貨ペアは4通貨ペアなのですが、これでは不安定だったので現在では19通貨ペアで運用しています。
このEAはトレンドに逆らう短期の調整を逆張りでとらえるというタイプのEAになります。なのでトレンド転換の局面ではフルポジションでロスカットになります。
つまり俗にいう「コツコツドカン」というヤツです。
3月から運用を始めて6月半ばまでは順調に資産を増やし続けたのですが、そこから横ばい状態に入りました。現在は複数あるパラメータ設定を少しづつ調整しながら様子を見ているところです。
おそらくパラメータの問題というより、マッチする相場環境とマッチしない相場環境があるのだと感じています。なので、このEAはある程度、現在の相場環境の状態を判断できる人に向いていると思います。
Wall Street Forex Robot 2.0
【Wall Street Forex Robot 2.0】EAの運用結果(リアル口座)
運用期間:2019年4月22日から5月4日まで
総損益:-1,906円
獲得pips:-96.7 pips
検証と評価
【Wall Street Forex Robot 2.0】は海外のEAのなかで最も有名、そして販売歴の長いEAのひとつです。上記の【Volatility Factor 2.0】と同じFXautomaterという販売元から販売されており、販売元に関する信用は折り紙付きです。
またFXautomaterのEAはすべて60日間無条件返金保証を謳っており、僕も実際に返金リクエストをして返金してもらいました。
実際のEAの成績はどうかという、リアル口座で2週間動かしました。1つの通貨ペアにつき1つのポジションしかとらないので、大損は回避できるという意味で安心してみていられるのですが、短期的に利益が出る優位性のあるEAなのかという判断はできませんでした。
Forex Kore EA
【Forex Kore EA】EAの運用結果(リアル口座)
運用期間:2019年5月13日から6月8日まで
総損益:-37,608円
獲得pips:+176.6 pips
検証と評価
【Forex Kore EA】はここ数カ月でよく見かけるようになった爆発的な利益を上げ続けているEAです。
実際のトレードは損切を行わず売りと買いの両方のポジションを同時に取ることもあるEAです。このタイプのEAの特徴は着実に利益を積み上げつつ、含み損も多く抱えるところにあります。
そして、もうひとつ注意しなければいけない点はこのタイプのEAはある日突然、口座破綻するということが結構あるということです。
僕はその前にEAを停止しましたが、公式フォワードは見事に一夜にして口座破綻していました。あらためてEA自動売買で中止しなければいけないことを学んだような気がしました。
Wall Street Recovery Pro
【Wall Street Recovery Pro】EAの運用結果(デモ口座)
運用期間:2019年4月22日から5月18日まで
総損益:-299.58ユーロ
獲得pips:-969.1 pips
検証と評価
このEAは【Wall Street Forex Robot 2.0】を購入すると無料で付属してくる3つのEAのうちのひとつです。
このEAのロジックとしては【Wall Street Forex Robot 2.0】と基本的にはおなじで、唯一ちがう点はロスカットが設定されていないことです。なのでポジションを一度持ったら、利確しない限り含み損のまま保有し続けます。
付属のマニュアルにも、このEAはデモ口座で一度動かしてリスクを各自確認してからリアル口座で動かしてくださいとあったので、僕もデモ口座で動かしました。
結果としては、利益を積み上げながら、同時に含み損も増やしていくという感じでした。なので最終的には含み損が初期証拠金のマイナス20%を下回ったところで手動で停止しました。
このようにロスカットをしないタイプのEAでは資金管理のスキルが絶対必要になります。そうしないEAは口座破綻するまであなたの資金を奪い続けます。
【体験談】はじめての海外EAでFX自動売買
2019年2月25日に初めて海外EAを購入し、3月14日から海外EAでFX自動売買をスタートさせました。それ以前にもEA自動売買はしていたのですが、国内の無料EAと有料EAのみでした。ここで初めての海外EA体験談を紹介していきます。
1.海外EAを購入してみた!
購入したEA:Volatility Factor 2.0
2.購入プロセスは?
2.FXautomatorのサイトにログインするためのIDとパスワードが登録メールアドレス宛に送られてきます。
3.ログインするとダウンロードページ、アクティベートページがあります。
3.ダウンロードして、アクティベートしてみた!
2.その後使用するFX会社の口座番号をアクティベートページに入力してアクティベート。
3.MT4の自動売買をオンにするとMT4でEAがアクティベートされます。
4.実際に稼働してみた!
ここまで来れば、あとはEAのロジックが取引するタイミングになればポジションを保有します。もちろん、そのタイミングが来るまでは動きません(たとえば長いレンジ相場など)。
5.何か問題は起こったか!
問題は起こっていません。EAのマニュアル通りに動くか、最初は少ないロットにして恐る恐る様子を見ながら運用していきます。
6.海外EAの結果は!
FX会社:TickmillのECN口座
レバレッジ:1:500
初回入金額:800ユーロ(日本円で約10万円)
1週間後の検証
損益:-21.67ユーロ(-2.71%)
獲得pips:-39.9pips
うーん、まだよくわかりません・・・
1か月後の検証
損益:+266.67ユーロ(+33.33%)
獲得pips:+396.1pips
いい感じになってきました・・・( ^ω^)
そして3か月後
損益 +9034.86ユーロ(+1129.36%)
獲得pips +3348.1pips
よく見てみると、なんと10倍です。
海外EAの運用結果 まとめ
楽して稼ぎたいとはじめは思い、様々な投資を追い求めてきましたが、そういう類のものに出会えることはありませんでした。むしろほとんどは詐欺です。楽して稼ぎたいという気持ちに付け込んで、お金を奪い取っていくクソEAが多いので注意しましょう。
すぐに楽して稼ぐ方法はなく、地道に努力し続けることが大切です。そして一度自分に合った型を築いてしまえば、楽して稼げるようになるかもしれません。
5.EA運用の章|脱初心者編
これからお話するのは…
FX自動売買で利益を出す方法ではありません。
FX自動売買をこれから始めたアナタが…
いくら損をするのか?です。
なんで、そんなことがわかるんだ??
そこのあなた
心の声が聞こえましたよ!!
まぁ、いいでしょう。
なぜなら、筆者はFX自動売買開始の1年目、トータルで利益で終えています。
正確に言うと…
いくつも口座を破綻させながら、最終的にトータルではプラスだった。
というわけで…
1年間の運用結果を紹介していきます。

いろいろと調べているんだけど…
一番知りたいのは、実際の取引結果なんだよなぁ…
2018年の12月にFX自動売買(EA)を開始して、1年以上が経過しています。トータルではプラスですが、なかには口座を破綻させたFX自動売買(EA)ツールもあり、学びのい多い1年となりました。
実際に、リアルマネーで運用した結果を詳細に公開しているサイトは、とても少なく皆さんのお役に立ちたいと常日頃から思っていました。
今回、1年にわたり無料、有料を含めて多くのFX自動売買(EA)ツールを利用してきた筆者の独断と偏見に基づき紹介していきます。1年以上稼働中のものもあり、初心者、経験者問わずお役に立てるものと考えています。
以上ですが、役に立つ情報を見つけていただけたでしょうか。各種ツールやサービスもどんどん進化しています。キャッシュバックサイト、海外FX業者、VPSサーバー、EA、自分に合ったものを見つけて頑張って下さい。