【初心者向け】くるくるワイド手法は通用するのか？【EAkmTraderLite_AUDJPY】

くるくるワイドのEAを探している人「くるくるワイドが気になっているけど、、、今も通用するのか分からない…。大損した話は聞かないけど、EAを使って自動売買で取引したいんだけど、具体的にはそうしたらいいの？ 知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている筆者は、2007年から投資をはじめ、現在は投資収益のみで海外ノマド生活中。投資スタイルも株、先物、FX、オプション、仮想通貨、自動売買と多岐にわたり、2020年12月時点で、FX自動売買をメインに取引しています。

”くるくるワイド”という手法は以前、本を読んだときに知りました。ひとことで言ってしまうと『変形版のトラリピ』って感じですかね、、、。

というわけで、”くるくるワイド”についてまとめてみました。

くるくるワイドはEAを使うと”簡単”です。

くるくるワイド手法から誕生したEA【EAkmTraderLite_AUDJPY】がEA販売サイトのゴゴジャンより販売されています。成績も公開されているので、くるくるワイド手法のイメージをつかむのには最適です。
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”くるくるワイドEA”は順調？

その答えは”やはりトラリピ型EA”です(^_^;)
なぜなら、「含み損」を抱えながら「きれいな右肩上がり」損益グラフだから。

これがくるくるワイドEAの２年間稼働した場合の損益です。どうでしょうか・・・みなさんのイメージ通りでしたか。

入金額は100万円で、最大含み損失は約50万円、現時点で決済するとゼロになります。

2020年3月のコロナショックの時の動きが、とても特徴的です。

年間を通して、この3月に最も多くの利益を出し、それと同時に期間最大の含み損を発生させています。100万円入金して、半分近くが含み損、決済したら50万円を失う。この状態で冷静な行動ができる方は、どれほどいるのでしょうか(^_^;)

こんな感じ。
マイナス50万円です。心理的にありえないですよね…。

投資の世界では「ネガティブ」に考えたものを「ポジティブ」に実行することが大切です。なぜなら。この世界では「楽観が損失」となり、「絶望が利益」となり得るから。よく覚えておきましょう。

くるくるワイドの取引イメージはつかめたと思います。
というわけで、具体的にどういう手法なのかを見ていきましょう。

kmTraderLiteはドルコスト平均法とグリッドトレードとを組み合わせた、レンジトレード型EAです。
いわゆる、くるくるワイド手法の一部機能からできています。

基本的に常にポジションを持っており、グリッドトレードを含め100注文になることもありえるトレード手法です。
全決済するタイミングがあり、いくつかの条件で全決済してポジションを持ちすぎないようにします。

このスタートから全決済までの一連の流れで確実に利益を増やしていくスタイルです。

引用元：kmTraderLite_AUDJPY｜システムトレード – 自動売買・相場分析・投資戦略の販売プラットフォーム｜GogoJungle

初心者は本で確認しよう【FXくるくるワイド投資術】

くるくるワイドは、2016年1月28日に魚屋さんが【FXくるくるワイド投資術】という本の中で紹介されていた手法です。この方は投資歴10年超の専業投資家でブログ運営もされています。
» ブログ｜美味しいスワップの受け取り方 – 魚屋

くるくるワイド手法を超簡単に説明

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くるくるワイドEAを配布しているサイトを発見！

この記事を執筆中に、くるくるワイド手法のEAを無料配布しているサイト、発見しました。

FXファクトリーさん運営の「いいかも！をインジ化するブログ」です。ただ、EAの運用結果は公開されていないので、良し悪しは判断できませんね(^_^;)

今回は以上となります。
くるくるワイド手法を使ったEAは、初心者にはリスク高めです。初心者向けのEAを知りたい方は【実績公開】最強の無料EAはコレ！2022年からMT4でFX自動売買しよう。をどうぞ。