
こういった疑問に答えます。
- 自動売買ロボット選び【ゼッタイの法則】
- 自動売買ロボット選びでみんなが感じる【3つの疑問】
この記事を書いている筆者は、投資歴13年。
2016年より東南アジアで海外ノマド生活を開始し、現在は投資収益のみで生活中。投資スタンスは「資金の分散」「時間の分散」「手法の分散」でして、FX自動売買もこの中に組み込んでいます。
今回の記事では、QUOREA FX[クオレア]をはじめとするFX自動売買ツールを利用する際の「自動売買ロボットの選び方」を解説します。FX自動売買は無料で始められるツールが多いので、これを機に始めてみてください。
QUOREA(クオレア) | AIを活用した高度なFX自動売買サービス
QUOREA(クオレア)は、AIを活用した自動売買のCtoCプラットフォームです。プラットフォーム上にある自動売買ロボットは全て、AIによって自動的に採点されるため、質の高いロボットを簡単に選定することができます。
自動売買ロボット選び【ゼッタイの法則】
自動売買ロボットを選ぶときに覚えておくことが3つあります。
ここでは筆者が考える「FX自動売買 – ゼッタイの法則」として紹介していきます。
- その①:成績が良すぎない
- その②:損失を出すポイントが明確
- その③:寿命が長い
「ゼッタイの法則」その①:成績が良すぎない
基本的には「成績が良すぎるロボット」を除外しておけばOKです。
というか、、、初心者じゃなくても、全員この方法で問題なしです。
その理由は、「成績が良すぎるロボット」の特徴を見るとわかります。
自動売買ロボットの稼働期間が6か月未満→運がよかっただけかも?
寿命が短い→一発狙いの一発屋
これらの可能性が高く、9割近くの自動売買ロボットは、この3つのどれかしらに該当するのかなと、、、であれば、必然的に初心者がとるべき行動は、これらを除外することになります。
「ゼッタイの法則」その②:損失を出すポイントが明確
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
引用元:江戸時代の剣術の達人、松浦静山の剣術書「剣談」から
この2番目が最も重要かもしれません。それだけ、ハッキリと「損失を出すポイント」が確認できる自動売買ロボットは少ないです。
自動売買に限らず、投資全般に当てはまる原則があります。
では「損失を出すポイントが明確」とは一体どういうことでしょうか?
言葉で表現するのは難しいのですが、あえて表現すると、
パッと見て、こんな感触があるかどうかで判断しています。自動売買ロボットを選ぶ際は、利益ではなく損失にこそ着目してください。
「ゼッタイの法則」その③:寿命が長い
「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ!」
ジョージ・ソロス(アメリカの投資家)
自動売買ロボットを選ぶときには次の法則が当てはまります。
それだけ、ほとんどのロボットは短命であるということです。しかし、先に紹介した2つの法則でフィルターをかけて、自動売買ロボットを絞りこむことで、選ぶのが簡単になります。残った自動売買ロボット特徴は以下のような結果になっていると思います。
完全にこの通りではありませんが、傾向としては感じることができると思います。
※自動売買プラットフォームのQUOREA FX[クオレア]は2020年4月にサービスを開始。6か月の運用期間を経て「FX自動売買 – ゼッタイの法則」をクリアする自動売買ロボットも出現中。

自動売買ロボット選びでみんなが感じる【3つの疑問】
QUOREA FX[クオレア]のような自動売買プラットフォームで利用できるロボットには特有のクセがあります。利用したことがある方は、同じような疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。これら特有のクセが生まれる背景について解説していきます。
- その①:誰でも公開できるので、クオリティはピンキリ
- その②:成績を盛っている
- その③:ひとりの作成者が多数のロボットを公開
その①:誰でも公開できるので、クオリティはピンキリ
無料でFX自動売買ロボットを公開できるサイトは複数ありますが、サイトごとにロボットのクオリティはちがうのでしょうか?
あくまで、個人的な感覚なのですが、優良な自動売買ロボットをサイトごとの比率でみていくと大差がないように感じます。だいたい10%程度かなと、、、
つまり、公開されている自動売買ロボットが多いほど、優良なモノも多くなる。シンプルな考え方が当てはまると考えています。
参考:サイトごとの自動売買ロボット数
QUOREA FX:229
GEMFOREX:319
※2020年11月11日時点における、公式サイト上から確認できる自動売買ロボットの数。
参考:【すぐにわかる】QUOREA FX[クオレア]のレビュー(自動売買‣仮想通貨)
参考:【発見】GEMFOREX[ゲムフォレックス] のEAレビュー【おすすめ2選】
その②:成績を盛っている
ハロー効果
ハロー効果(ハローこうか、英語: halo effect)とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。光背効果、ハローエラーともいう。
自動売買ロボットを見ていると、成績の良いものが多いですよね。
もし、この成績が本物ならば、みんな大儲けしている。
そうでないなら、この成績はウソを公開している。
どっちなのでしょう?
正解は「半分ホントで半分ウソ」。理由は自動売買ロボットを自分で作ってみるとわかります。
「よし、ロボットができたぞ。ついに公開だ!」
「成績は6か月で利回り10%ほど、損失も抑えられている。オレ、天才かも!」
そして、公開後3か月経過、、、
「利回りは5%ほど、月利回りでも1%以上堅実に儲けている。」
「どのくらいの人が、使っているのか見てみよう。」
現在の利用者数は0人です、、、
これが現実です。
これを見たロボット開発者は、設定を修正して利回りは高くなるが、リスクも高くなるロボットを公開するようになります。そして成績の良いロボットばかりになっていく。
自動売買ロボットの利用者が「ハロー効果」の影響で短期的に成績の良いものを選ぶため、ロボット開発者も見栄えの良いロボットを多く公開するようになってしまう。こういった現象が起こってしまいます。
先ほどの「半分ホントで半分ウソ」を言い換えると、
ということになります。
※QUOREA FX[クオレア]では無料登録で自動売買ロボットを作成することが可能です。アナタもロボット作成してみることで、新しいモノの見方が手に入るかも。
その③:ひとりの作成者が多数のロボットを公開
同じ作成者が、多数のロボットを公開しているのを見たことがありませんか。しかも、中身を見てみると、似たり寄ったりのものを、、、
以前、堀江隆文さんがこういうことを言っていました。
僕が本をたくさん出すのは、以前、秋元康さんに、「堀江、もっと本を出せ」って言われたんですよね。
「ピカソがなんであんなに注目されているかっていうと、多作だからだ。彼が今の時代にまで語り継がれているのは、彼がたくさん作品を残したからだ」
これは、自動売買ロボットにも当てはまります。ロボットも多く作らなければ良いモノを作れるようにはなりません。多数のロボットを公開する作成者が現れることは、必然と言えるのかもしれません。
※QUOREA FX[クオレア]では自動売買ロボットを作成して収入を得ることもできます。作って公開するだけならノーリスク。ハードルは低めです。
というわけで、今回は以上となります。
FX自動売買は無料で始められるので、これを機にぜひ始めてみてください。
» 無料:QUOREA FX[クオレア]の公式サイトを見てみる
QUOREA(クオレア) | AIを活用した高度なFX自動売買サービス
QUOREA(クオレア)は、AIを活用した自動売買のCtoCプラットフォームです。プラットフォーム上にある自動売買ロボットは全て、AIによって自動的に採点されるため、質の高いロボットを簡単に選定することができます。