【2021年】バンコク英語留学は『生活コスト』との戦いです【5校紹介】

海外ノマド生活
バンコク英語留学を考え中の人「バンコクで英語留学ができるらしい。物価も安そうだし、タイ料理おいしいし、なんか良さげ。だけど、セブ留学とかと比べると情報少ないし、日本語はおろか英語での情報も少なそう。タイ事情に詳しい方、情報提供してくれると嬉しいです。」

バンコク英語留学を考えている人向けに書いています。

本記事の内容
  • バンコク英語留学は圧倒的に『コスパ高』な選択です
  • バンコク英語留学で考えるべきこと【住むところの話】
  • 『コスパ高』な選択肢であるバンコク英語留学【全10校紹介】

バンコク英語留学は『コスパ高』な選択です。
世の中的には『バンコクの物価』は以前とちがって、だいぶ高くなっているという話も聞きますが、、、実際はそうじゃない。

海外ノマド歴5年、タイ在住歴2年くらいの筆者が語ります。

バンコク英語留学は圧倒的に『コスパ高』な選択です

バンコク英語留学は、他国と比べるとまだまだ『コスパ高』です。

具体的な金額感でいうと月10万円で行けるかなと。

ちなみに、この記事は筆者の独断と偏見(というか、筆者のライフスタイル)で書いておりますので、反論があればいつでも受け付けます!酒もたばこもやらず、朝3時に起きて夜18時には寝る。こんな生活していると、お金をほとんど使う機会がなくなってしまいました(;^ω^)

英語留学における国別のコスト

では、2021年時点で各国の英語留学には、どの程度のコストがかかるのでしょうか。一覧にまとめてみました。見ていきましょう。(※個別のライフスタイルにより、金額は変わるのでコスパ感という形にしてあります。)

コスパ感
タイ英語留学(バンコク) ★★☆☆☆
フィリピン英語留学(セブ)  ★★★☆☆
オーストラリア英語留学  ★★★★☆
カナダ英語留学  ★★★★☆

なぜ、この順番になるのでしょうか。いろいろと理由がありますが、筆者は学費だけでなく生活コストも含めると『インフレ率』の影響が大きいと考えています。

各国のインフレ率一覧

インフレ率 2019年 2020年 2021年
タイ 0.71 -0.85 1.29
フィリピン 2.48 2.64 3.40
オーストラリア 1.61 0.87 1.73
カナダ 1.95 0.72 1.69
日本 0.48 -0.02 0.14

こんな感じで、インフレ率の高い国の英語留学コストは、年々高くなっています。一時は1か月10万円以下でも可能だった、フィリピン留学もインフレの影響で、いまでは10万円以上です。

ここから、バンコク英語留学が『コスパ高』で実現できる理由が見えてきます。タイは日本と同じく低インフレ。生活コストを抑えることが格安英語留学のポイントです。

バンコク英語留学で考えるべきこと【住むところの話】

結論としては、”バンコク郊外”だと思います。

東京で例えるなら、都心まで電車で30分程度で行ける「埼玉県・千葉県・神奈川県」に住むということ。日本でこのエリアに住んだことがある人なら、都内との家賃のちがいを知っているはず。

バンコクでは、住むところによって物価がだいぶ変わります。

バンコク都心(BTSトンロー駅ちかくの部屋)

バンコク郊外(サムットプラカーン県の部屋)

よくある質問:結局、バンコクのどこに住めばいいの?

こればかりは、個人の好みと町の雰囲気の相性があるので…。
実際に住んでみないとわからないですね。

ただ、町の雰囲気を知るために、まずはAirbnb(エアビー)を利用してみるというのもありです。短期間だけ住んでみて、大丈夫そうなら周辺のアパートを探してみる。このステップが一番、ハズレがない方法なのかなと。

Airbnb(エアビー)ではお得なクーポン配布中です。

具体例:ノーサンブリ県ムートンターニとは

2020年1月から3月まで住んでいました。バンコクの中心地ビクトリーモーメント駅からロット―(乗り合いバン)で30分の場所にあります。ほぼ高速道路を渋滞なしでいくので、距離の割に速いなと感じました。都会での、夜遊びに興味がない方にはオススメです。

ここでは、バンコク英語留学する場合に住む場所の話をしています。なので、住む場所は英語学校の場所から逆算する必要あり。通学に何時間もかけるのは、通勤ラッシュのあるバンコクでは地獄です(^_^;)

つづいては、バンコク英語留学できる英語学校を見ていきます。

『コスパ高』な選択肢であるバンコク英語留学【全5校紹介】

近年は、バンコクで英語留学ができる学校が増加中。
バンコクは世界的な国際都市なので、FacebookなどのSNSを活用すれば、外国人とも比較的簡単につながることができます。

ここでは、バンコク英語留学が可能な英語学校を紹介していきます。ただし、EDビザの取得が可能な英語学校のみになります。気になる英語学校が見つかるかどうか、じっくりとご覧ください。

バンコク英語留学①:ProLanguage – Language school in Thailand

Pro Language Schoolはタイ国内に4校あり、そのうちバンコク、パタヤ、チェンマイ校で英語コースを受講可能。EDビザも6か月と1年のコースで取得できます。タイ国内にのみ展開している英語学校です。

バンコク英語留学②:Wall Street English Thailand

Wall Street Englishは、イギリス発の英語学校で全世界に展開しています。タイ国内ではバンコク、チェンマイ、ラヨーンの3箇所で運営中。バンコクでは複数校舎があり、自宅から近い所を選べるのが魅力です。

6か月と1年のコースでEDビザを取得することが可能。料金については公式サイトには記載されておらず、問い合わせると確認することができます。

バンコク英語留学③:タイバンコクの英会話学校ならTLS

タイ文部省認定の語学学校ですので留学ビザ、学生ビザの発給が可能です。留学したいけれど、いきなり英語圏の国に行くのにためらいのある方や、リーズナ ブルに英語を学びたい方にとってはおすすめ。

長期の滞在ではなく、1週間、2週間のプチ留学も可能。日本語スタッフが対応しています。

バンコク英語留学④:International House Bangkok|日常英会話、ビジネス英会話若しくはIELTS対策まで

世界52カ国に150校以上に展開している実績ある語学学校。日常英会話、ビジネス英会話若しくはIELTS対策のコース等、様々な分野に対応した英語学習の場を提供しています。

バンコク校、チェンマイ校共にグループレッスン、少人数制のレッスン、個人レッスンを用意しています。

バンコク英語留学⑤:タイ語・英会話スクール PhaSorn パーソーン

パーソーン タイ語学校はバンコクの中心街、BTSスカイトレイン チットロム駅より徒歩3分のアマリンプラザビル内5階。レッスンは、平日土日ともに朝8時から夜9時まで毎日開講(タイの祝日を除く)しており、希望の時間にレッスンを受けられます。

まとめ:バンコク英語留学は『生活コスト』との戦いです

この記事のポイントをまとめます。

  • 国単位で見るとバンコク英語留学のコスパは良い
  • 住む場所によって、生活コストが変わるのがバンコクの特徴
  • 英語学校ありきではなく、住む場所から英語学校を探すのもアリ
  • 気に入るかどうかは、実際に住んでみないとわからない

こんな感じ、それがバンコク英語留学です。

バンコクは世界有数の大都市なので、暮らし方にコツが必要です。ただ、そのコツさえ使えば便利に、楽しく暮らせることは間違いありません。2021年後半以降、ぜひ検討してみてください。