
こういった疑問に答えます。
- FX自動売買初心者にオススメな日本のVPSはお名前.com デスクトップクラウド for MT4の一択です
- お名前.com デスクトップクラウド for MT4でトレード環境を構築する方法【簡単】
- FX自動売買初心者が最低限は知っておくべきVPS知識
この記事を書いている筆者は、投資歴は13年あり、投資収益で生計を立てております。なおFX自動売買用のVPSも複数社使用しております。要するに、投資の経験とVPSの知識があります。
FX自動売買用のVPS関連の記事は利用者以外が書いていつものが多く、間違っている情報も多かったりします。今回の記事では、”正しい知識を初心者でも分かりやすく”をモットーに書きました。是非ご覧ください。
FX自動売買初心者にオススメな日本のVPSはお名前.com デスクトップクラウド for MT4の一択です
結論は日本語環境であれば、お名前.com デスクトップクラウド for MT4を選んでおけば問題なしです。
- メリット①:FX専用VPSである
- メリット②:日本国内でもっとも金額が安い&スペックが良い
- メリット③:期間限定でキャンペーンを実施している
メリット①:FX自動売買専用のVPSサーバーである
FX自動売買を行うためには、専用のVPS環境が必要です。
ほとんどのFX自動売買で利用されるツール、MT4はWindows上でしか稼働しません。Windowsリモートデスクトップに対応していない格安VPSだと、FX自動売買はできないのです。
お名前.com デスクトップクラウド for MT4なら何も設定せずにWindows環境で始めることができるので、初心者でも安心です。
メリット②:日本国内でもっとも金額が安い&スペックが良い
- お名前.com デスクトップクラウド for MT4なら、初期費用0円、1.5GBプラン月額費用1230円(1GBあたり820円)。
- レンタルサーバーで人気なABLENET VPS WIN1だと、キャンペーン価格適用で初期費用0円、1GBプラン月額費用1250円。なので、金額的にはお名前.com デスクトップクラウド for MT4が安いですね。
- 使える クラウド VPS Windowsもキャンペーン価格適用で初期費用0円、1GBプラン月額費用1250円。金額はABLENET VPS WIN1と同じですね。
※2020年6月1日時点のキャンペーン価格で比較しています。
お名前.com デスクトップクラウド for MT4ではいくつかプランがありますが、初心者なら1.5GBプランを選んでおけばOK。
これで、MT4なら4つくらい、EAなら50個くらいまでなら耐えられるかと。とはいえ、FX自動売買で最初から利益を出せる人はほぼいないので、初心者のうちから心配する必要なし。
メリット③:期間限定でキャンペーンを実施している
期間限定のキャンペーンはほとんどのVPS業者で実施しています。
しかし、VPS会社を比較して選んでもあまり意味はありません。『価格競争が激しい = 品質に大差なし』という解釈です。ならば、一番安いものを選ぶのが正解です。
なお、運営会社のGMOグループはIT業界大手企業、サポート体制も充実しているので初心者でも安心です。
というわけで、イチオシがお名前.com デスクトップクラウド for MT4です。
いまなら期間限定で初期費用0円、の月額費用1230円から利用できますますので、まずは試してみましょう。
» お名前.com デスクトップクラウド for MT4はこちら(期間限定キャンペーン実施中)
お名前.com デスクトップクラウド for MT4でトレード環境を構築する方法【簡単】
VPSサーバーの契約が終わったらVPSサーバー上にトレード環境を構築をしていきます最近だとこのプロセスはとてもシンプルなので、初心者でも大丈夫です。
具体的な方法は、下記の記事で解説しています。他社のVPSサーバーを例に解説していますがほとんど同じ内容ですです。中学生でも分かるので是非ご覧ください。
参考記事【初心者向け】VirMachの使い方(登録と設定と解約方法)【画像解説】
参考記事【誰でも簡単】WIN-VPS.comの使い方(登録と設定と解約方法)【画像解説】
FX自動売買初心者が最低限は知っておくべきVPS知識
最後にちょっとしたオマケです。
これからFX自動売買を始めるなら、少しだけVPSサーバーの知識も知っておきましょう。
- その①:レイテンシー(遅延速度)
- その②:日本のFX業者のサーバーロケーション
- その③:海外FX業者のサーバーロケーション
FX自動売買をやる上での大切な知識のみにフォーカスしています。
順番に見ていきましょう。
その①:レイテンシー(遅延速度)
レイテンシー(遅延速度)とは『実際に売買の注文を出してから売買されるまでの時間』のことです。これは単純に距離に比例します、
例えば、東京サーバーから東京のサーバーに注文を出すのと、東京からニューヨークへ注文を出すのとでは、前者のほうが先に売買が成立します。
でも、ここで疑問が生まれます。
上記は超正論でして、少額で低頻度の場合はさほど影響を受けません。
しかし、トレード金額が増えていき、トレード回数が増えていくと影響はだんだんと無視できないほど大きくなっていきます。
頭の片隅に入れておきましょうね。
その②:日本のFX業者のサーバーロケーション
さて、FX業者の取引用のサーバーはどこに設置されているのでしょうか?
答えは、すべて東京です。
日本国内のFX業者であれば、基本的に東京に設置されています。
よって、VPS業者のサーバーが東京に設置されていれば、その①で紹介したレイテンシー(遅延速度)を最小にすることができ、トレード環境を向上することができます。
日本国内のFX業者を使うのであれば、日本国内のVPS業者を使う。これだけは覚えておきましょう。
その③:海外FX業者のサーバーロケーション
海外FX業者のサーバーロケーションはおもに次の2つになります。
- ロンドン:XM、Tradeview、TradersTrust(TTCM)など
- ニューヨーク:TitanFX、Axiory、MYFX Marketsなど
海外FX業者において、当たり前ですが、サーバーは日本国内にはありませんよね。ののですが、海外VPS業者を利用すればレイテンシー(遅延速度)の問題は解決できます。なぜなら、海外VPS業者も海外FX業者のロケーションに合わせてサーバーを設置しているから。
また、VPS料金も国内VPS業者と比較して格安です。
設定の仕方もほとんどな同じなので、1回やれば慣れますよ。