【価格は?】VULTR 海外VPSをレビューする【Windows OS】

【価格は?】VULTR 海外VPSをレビューする【Windows OS】 格安VPS
VULTRでFX自動売買を考えている人「FX自動売買用のVPSを探していたらVULTRって出てきたぞ。海外のVPSみたいだけど大丈夫なのかな。海外のサービスは慣れていないので、日本語で分かりやすく解説してほしいです。」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • VULTR 海外VPSをレビュー – 気になる料金は?
  • VULTR 海外VPSをレビュー – 使い方は簡単?
  • VULTR 海外VPSをレビュー – 解約方法は?
  • VULTR 海外VPSをレビュー – サーバーロケーションはどこを選べばいいの?

この記事を書いている筆者は投資歴13年。東南アジアで海外ノマド生活しており、投資収益のみで生活しています。海外在住ということで、必然的に海外のサービスやツールをメインに利用中です。

こういった背景から、FX自動売買用のVPSを探していると遭遇する「VULTR」という海外VPSについて解説していきます。結論からいうとVPS初心者は日本のVPSから始めたほうがいいかなと。2台目以降のVPSとしてはアリです。

VULTR 海外VPSをレビュー – 気になる料金は?

VULTR 海外VPSをレビュー - 気になる料金は?

VULTRでWindowsリモートデスクトップを選べるプランの料金はこちらです。

プラン1 プラン2 プラン3
$20/月 $40/月 $70/月
月契約 月契約 月契約
RAM 2GB RAM 4GB RAM 8GB
1 CPU 2 CPU 4 CPU
55GB 80GB 160GB

基本料金とWindows OSの利用料金の合計になります。つまり、料金は月額で20ドル(1ドル105円計算で約2100円)。

VULTRには他のVPS業者のような年間割引はありません。そして、他社と比較すると料金はハッキリと割高に感じます。

格安VPS業者リスト

【コラム】FX自動売買用の格安VPS – WIN-VPS.com

WIN-VPS.comは筆者が2番目に契約したVPSサーバーです。EAの稼働台数を増やすにあたり、そのときは少し容量が大きめのものを探していました。また、複数のVPS業者を使って比較してみたかったのもあります。

容量やスペックが大きめのプランになればなるほど、個人向けにサービスを提供するVPS業者は少なくなっていきます。WIN-VPS.comは格安VPSのなかで最も選択肢の多いVPS業者といえます。

注意点としては他の海外VPS業者と比較してメンテナンスが若干多いと感じています。といっても2か月に1回程度です。

メリット
メモリ2GB以上の海外VPSでは最安
・メモリ容量の大きなプランも選択可
デメリット
・サイトがすべて英語
・サポートがすべて英語
メンテナンスがある

WIN-VPS.comのスペック

月額料金(1年契約の場合) 月額料金8ドル(880円 ドル円レート110円換算)
メモリ 2048MB
ディスク容量 SSD 80GB
ロケーション ニューヨーク、ロンドン、アムステルダムなど

海外格安VPSについて詳しくは「【MT4でFX自動売買】投資歴15年の筆者がおすすめする格安VPS3社」「【日本人が知らない】海外VPS [レンタルサーバー] 37選【一挙公開】」で解説しています。

VULTR 海外VPSをレビュー – 使い方は簡単?

VULTRを含むVPSサービスは、日本国内・海外を問わず基本的には同じ使い方になります。とくにWindowsリモートデスクトップはマイクロソフトの作ったツールなので同じやり方で設定していくことになります。VPSが全く初めてという方は、1か月だけ国内のVPSサービスを使い、設定の仕方だけ覚えてから海外VPSに移行するというやる方もアリだと思います。

日本国内のVPSは「お名前.com デスクトップ for MT4」がキャンペーンを実施しており割安なのでオススメです。

いまなら期間限定で初期費用0円、の月額費用1230円から利用できますますので、まだの方はぜひ確認してみましょう。
» お名前.com デスクトップクラウド for MT4はこちら(期間限定キャンペーン実施中)

VULTR 海外VPSをレビュー – 解約方法は?

解約方法は、Time4VPSに限らず契約期間の自動更新をキャンセルするという形になります。ユーザーページから簡単に設定できると思いますが、仕様変更などもありますので心配な方は、サポートに確認することをオススメします。

VULTR 海外VPSをレビュー – サーバーロケーションはどこを選べばいいの?

VULTRでは東京も含めた、世界中のサーバーロケーションから利用するVPSサーバーを選ぶことができます。なので、メインで使うFX業者が決まっている場合は、FX業者のサーバーロケーションと同じにして、レイテンシー(遅延速度)を最小化。約定能力の高いトレード環境を構築するのに向いています。

VULTRで選べるロケーションはニューヨークやロンドン、東京など17か所になります。利用しているFX業者のサーバーロケーションと同じ場所を選ぶと、トレード環境が改善します。

  • NewJersey(NewYork):TitanFX, Axiory, MYFXMarketsなど
  • London:XM, TradersTrust, Tradeviewなど
  • Amsterdam:FBS, HotForexなど
  • Singapore:GEMFOREXなど
  • Tokyo:日本のFX業者

今回は以上です。
VULTRを使って、快適なサーバー環境をどうぞ。