【3分簡単】White Bear Z USDJPYの設定とフォワード成績【無料EA】

GEMFOREX
White Bear Z USDJPYのレビューを探している人「White Bear Z USDJPYが気になっているんだけどレビュー記事を見てみたい。 White Bear Z USDJPYを実際に動かすとどうなるのか、フォワード成績も知りたい。とくに経験者から話を聞いてみたいです。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • White Bear Z USDJPYを無料で使うには
  • White Bear Z USDJPYのフォワード成績
  • White Bear Z USDJPYのパラメータ設定
  • White Bear Z USDJPYはゴゴジャンで販売中
  • 無料EAを動かすときの基本原則とは

この記事を書いている筆者は、投資歴13年ほど。

現物株式、信用取引、FX、先物取引、オプション取引、自動売買と取引対象は多岐にわたり、その時の相場環境によって使い分けています。

こんな経験のある筆者が、White Bear Z USDJPYについて解説していきます。

White Bear Z USDJPYを無料で使うには

結論はTRADERS-pro[トレーダーズプロ]です。

TRADERS-pro[トレーダーズプロ]がおすすめな理由
  • 理由①:選べるEAが豊富
  • 理由②:海外FX業者のECN口座が使える
  • 理由③:デモ口座が使える

順番に、サッサッとみていきましょう。

理由①:選べるEAが豊富

TRADERS-pro[トレーダーズプロ]は登録して、指定された海外FX業者で口座開設すると無料でEAが利用できるサイトです。

利用できるEAは100以上あり、その中にWhite Bear Z USDJPYも含まれています。
TRADERS-proには2種類のWhite Bear Zがあります。

White Bear Z V2

White Bear Z V2 は、USD/JPY, EUR/JPY, GBP/USD, GBP/JPY の4 通貨ペア対応の、アジア・オセアニアセッションをトレード時間帯とするスキャルピングEA です。トレード時間は概ね数分から数時間と短く、建値決済することが若干多いものの、非常に安定した成績を誇ります。

引用元:TRADERS-pro[トレーダーズプロ]公式サイト

【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPY

White Bear Z USDJPY Penguin’s Edition for Titan FXは、2014年9月に某販売サイトでリリースし、現在(2018年5月)に至るまで好調を維持しているWhite Bear Z USDJPYを基に、TitanFX【スタンダード口座】用に調整したものです。

引用元:TRADERS-pro[トレーダーズプロ]公式サイト

この2つのちがいは、つぎの2点です。

取引できる通貨ペアの数
取引できる海外FX業者

EA初心者は【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPY、経験者は好きなほうから始めてください。

理由②:海外FX業者のECN口座が使える

海外FX業者では、大きく分けて2つタイプの口座があります。

  • STP口座:スプレッドが広め+手数料なし
  • ECN口座:スプレッド狭め+手数料あり

世に出回っている多くのEAは、ECN口座で取引をする前提で作られています。
どちらの口座でも動きますと書いてあるEAもありますが、STP口座で動かすと成績が落ちると考えたほうがいいでしょう。

ここで注意が必要なのは、EAがどちらの口座で動かすことを前提に作られているかです。さきほど紹介した【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPYにはこのような文言がありました。

White Bear Z USDJPYを基に、TitanFX【スタンダード口座】用に調整したものです。

こういった場合は、STP口座(スタンダード)で動かしてください。
なぜなら、EA開発者がSTP口座前提でロジックをつくっているので、ECN口座で動かすとうまく動かない可能性が高いです。

各EAの説明と注意点はきちんと確認するようにしましょう。

理由③:デモ口座が使える

無料EAサイトの多くは、デモ口座が使えません。TRADERS-pro[トレーダーズプロ]の魅力のひとつはデモ口座を使えることです。

すべてのEAは実際に動かさないと、利益を出すEAかどうかはわかりません。

なぜなら、バックテストの成績は、やろうと思えば、いくらでも改ざんできるからです。

最終的な判断は、実際に動かすまでわからないというのが”真実”です。
しかし、デモ口座を使えれば、自分のお金を使うことなく、EAの能力を知ることができます。こちらの方が、合理的です。

【評判】TRADERS-proで選べる「無料EA」を検証した【おすすめ5選】
TRADERS-proでFX自動売買を始めようと思うので、無料EAを比較したい。スプレッドとかで損をしたくないので、おすすめ海外FX業社も比較したいです。 あと、周辺知識として、知っておくべきことも教えてください。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:1.TRADERS-proでFX自動売買を始める際の「無料EA」5選

White Bear Z USDJPYのフォワード成績

White Bear Z V2【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPYともにTRADERS-proではフォワード成績は公開されていません。

筆者は実際にTRADERS-proで「White Bear Z V2」そしてGem-Tradeで「White Bear V1 Apex2」を実際に稼働していました。その結果は以下の記事で紹介しています。

White Bear Z USDJPYは朝スキャEAなので、日本時間の6時から8時くらいまでの2時間しか取引をしません。もちろん、トレードチャンスがなければ取引自体を行わないです。

実際の取引は1週間に1回から2回程度。最低でも、2か月から3か月は動かさないと判断はできないです。
しかし、危険な取引は行っていないので、口座破綻のリスクはほぼないと言えるでしょう。

White Bear Z USDJPYのパラメータ設定

White Bear Z USDJPYのパラメータ設定はつぎの3つに分かれます。

  • マジックナンバー(Magic Number)4つ
  • 一般設定(CommonSetting)6つ
  • 時間の設定(GMT offset)4つ

初心者はデフォルト設定で動かして問題ないです。

マジックナンバー(Magic Number)4つ

White Bear Z USDJPYのパラメータ設定

一般設定(CommonSetting)6つ

White Bear Z USDJPYのパラメータ設定

時間の設定(GMT offset)4つ

White Bear Z USDJPYのパラメータ設定

White Bear Z USDJPYはゴゴジャンで販売中

White Bear Z USDJPYはゴゴジャンで販売中

White Bear Z USDJPYはGogoJungle[ゴゴジャン]というEA販売サイトで公開中です。

価格は50,000円。

White Bear Z USDJPYは、従来のWhite Bear同様、長時間足でトレンドの判定を行い、長時間足で順張り方向に、短時間足(5分足)で逆張り方向にエントリーする5分足専用のスキャルピングEAです。
シロクマロジック(トレンド判定方法)を改良し、フィルターの追加、トレード時間帯を限定することによりUSDJPY 用シロクマとして完成させました。トレード時間帯は日本時間の早朝で、トレードの特徴として、(リスク低減を目的として)若干、建値決済の頻度が高いのが特徴です。

・取引可能通貨ペア: USDJPY
・取引時間軸: 5分足
・TP/SL: 7/60
・最大保有ポジション数 : 3(3から5の間で変更可能)
・エントリー可能時間: 3:30~8:00(日本時間)

引用元:GogoJungle[ゴゴジャン]公式サイト

無料EAを動かすときの基本原則とは

無料EAを動かすときの基本原則とは
それは、できるだけ口座に現金を入れないことです。

基本的に現金のみのトレードは「コスパが悪い」と考えるべきです。

というのも、EAは実際に動かさないと何もわかりません。

デモ口座で利益が出て、リアル口座で損失になるEAはあるかもしれませんが…。
リアル口座で利益が出て、デモ口座で損失になるEAはほとんどないでしょう。

順序としては「デモ口座で利益」それから「リアル口座でトレード」になります。

経験上、これが最もコスパがいい方法ですね。

基本的にはデモ口座を使い倒そう

基本スタンスはデモ口座でトレード、その10分の1くらいを証拠金として入金してリアル口座でも動かす。

そして、デモ口座で利益が出たら、リアル口座でも若干の利益が出る。このスタンスを継続していくのがベストです。

リスクを抑えつつも、チャンスを探すべき

実際にEAを動かしていると、色々なチャンスが見えてきます。
ひとつの手法、EAにこだわらず、いろいろなEA、設定を試していくべきだなと思います。

という感じで、White Bear Z USDJPYを稼働しつつ、結果を確認して、他の設定やEAを試していく、みたいなスタイルでいいかなと思います。

White Bear Z V2【TRADERS-pro:トレプロ】

というわけで今回は以上です。
初心者は、まずは経験値を積み上げていきましょう。

筆者が利用している無料EAサイト