
こういった疑問に答えます。
- White Bear Z USDJPYを無料で使うには
- White Bear Z USDJPYのフォワード成績
- White Bear Z USDJPYのパラメータ設定
- White Bear Z USDJPYはゴゴジャンで販売中
- 無料EAを動かすときの基本原則とは
この記事を書いている筆者は、投資歴13年ほど。
現物株式、信用取引、FX、先物取引、オプション取引、自動売買と取引対象は多岐にわたり、その時の相場環境によって使い分けています。
こんな経験のある筆者が、White Bear Z USDJPYについて解説していきます。
White Bear Z USDJPYを無料で使うには
結論はTRADERS-pro[トレーダーズプロ]です。
- 理由①:選べるEAが豊富
- 理由②:海外FX業者のECN口座が使える
- 理由③:デモ口座が使える
順番に、サッサッとみていきましょう。
理由①:選べるEAが豊富
TRADERS-pro[トレーダーズプロ]は登録して、指定された海外FX業者で口座開設すると無料でEAが利用できるサイトです。
利用できるEAは100以上あり、その中にWhite Bear Z USDJPYも含まれています。
TRADERS-proには2種類のWhite Bear Zがあります。
White Bear Z V2 は、USD/JPY, EUR/JPY, GBP/USD, GBP/JPY の4 通貨ペア対応の、アジア・オセアニアセッションをトレード時間帯とするスキャルピングEA です。トレード時間は概ね数分から数時間と短く、建値決済することが若干多いものの、非常に安定した成績を誇ります。
White Bear Z USDJPY Penguin’s Edition for Titan FXは、2014年9月に某販売サイトでリリースし、現在(2018年5月)に至るまで好調を維持しているWhite Bear Z USDJPYを基に、TitanFX【スタンダード口座】用に調整したものです。
この2つのちがいは、つぎの2点です。
取引できる海外FX業者
EA初心者は【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPY、経験者は好きなほうから始めてください。
理由②:海外FX業者のECN口座が使える
海外FX業者では、大きく分けて2つタイプの口座があります。
- STP口座:スプレッドが広め+手数料なし
- ECN口座:スプレッド狭め+手数料あり
世に出回っている多くのEAは、ECN口座で取引をする前提で作られています。
どちらの口座でも動きますと書いてあるEAもありますが、STP口座で動かすと成績が落ちると考えたほうがいいでしょう。
ここで注意が必要なのは、EAがどちらの口座で動かすことを前提に作られているかです。さきほど紹介した【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPYにはこのような文言がありました。
こういった場合は、STP口座(スタンダード)で動かしてください。
なぜなら、EA開発者がSTP口座前提でロジックをつくっているので、ECN口座で動かすとうまく動かない可能性が高いです。
各EAの説明と注意点はきちんと確認するようにしましょう。
理由③:デモ口座が使える
無料EAサイトの多くは、デモ口座が使えません。TRADERS-pro[トレーダーズプロ]の魅力のひとつはデモ口座を使えることです。
すべてのEAは実際に動かさないと、利益を出すEAかどうかはわかりません。
最終的な判断は、実際に動かすまでわからないというのが”真実”です。
しかし、デモ口座を使えれば、自分のお金を使うことなく、EAの能力を知ることができます。こちらの方が、合理的です。

White Bear Z USDJPYのフォワード成績
White Bear Z V2、【TitanFXスタンダード口座専用】White Bear Z USDJPYともにTRADERS-proではフォワード成績は公開されていません。
筆者は実際にTRADERS-proで「White Bear Z V2」そしてGem-Tradeで「White Bear V1 Apex2」を実際に稼働していました。その結果は以下の記事で紹介しています。
White Bear Z USDJPYは朝スキャEAなので、日本時間の6時から8時くらいまでの2時間しか取引をしません。もちろん、トレードチャンスがなければ取引自体を行わないです。
実際の取引は1週間に1回から2回程度。最低でも、2か月から3か月は動かさないと判断はできないです。
しかし、危険な取引は行っていないので、口座破綻のリスクはほぼないと言えるでしょう。
White Bear Z USDJPYのパラメータ設定
White Bear Z USDJPYのパラメータ設定はつぎの3つに分かれます。
- マジックナンバー(Magic Number)4つ
- 一般設定(CommonSetting)6つ
- 時間の設定(GMT offset)4つ
初心者はデフォルト設定で動かして問題ないです。
White Bear Z USDJPYはゴゴジャンで販売中
White Bear Z USDJPYはGogoJungle[ゴゴジャン]というEA販売サイトで公開中です。
価格は50,000円。
White Bear Z USDJPYは、従来のWhite Bear同様、長時間足でトレンドの判定を行い、長時間足で順張り方向に、短時間足(5分足)で逆張り方向にエントリーする5分足専用のスキャルピングEAです。
シロクマロジック(トレンド判定方法)を改良し、フィルターの追加、トレード時間帯を限定することによりUSDJPY 用シロクマとして完成させました。トレード時間帯は日本時間の早朝で、トレードの特徴として、(リスク低減を目的として)若干、建値決済の頻度が高いのが特徴です。・取引可能通貨ペア: USDJPY
・取引時間軸: 5分足
・TP/SL: 7/60
・最大保有ポジション数 : 3(3から5の間で変更可能)
・エントリー可能時間: 3:30~8:00(日本時間)
無料EAを動かすときの基本原則とは
基本的に現金のみのトレードは「コスパが悪い」と考えるべきです。
というのも、EAは実際に動かさないと何もわかりません。
リアル口座で利益が出て、デモ口座で損失になるEAはほとんどないでしょう。
順序としては「デモ口座で利益」それから「リアル口座でトレード」になります。
経験上、これが最もコスパがいい方法ですね。
基本的にはデモ口座を使い倒そう
基本スタンスはデモ口座でトレード、その10分の1くらいを証拠金として入金してリアル口座でも動かす。
そして、デモ口座で利益が出たら、リアル口座でも若干の利益が出る。このスタンスを継続していくのがベストです。
リスクを抑えつつも、チャンスを探すべき
実際にEAを動かしていると、色々なチャンスが見えてきます。
ひとつの手法、EAにこだわらず、いろいろなEA、設定を試していくべきだなと思います。
という感じで、White Bear Z USDJPYを稼働しつつ、結果を確認して、他の設定やEAを試していく、みたいなスタイルでいいかなと思います。
というわけで今回は以上です。
初心者は、まずは経験値を積み上げていきましょう。
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