
こういった疑問に答えます。
- チェンマイ英語留学に必要な3つのモノある
- チェンマイ英語留学できる学校を5つ紹介
- 2018年3月~2019年4月:チェンマイ英語留学してみた
この記事を書いている筆者は、海外ノマド歴5年。
ProLanguage – Language school in Thailand
2018年3月から1年間、タイのチェンマイで英語留学していました。
感じたことは、『チェンマイ』での『英語留学』はコスパ良いなぁと思います。
地方都市ならではの落ち着いた雰囲気。世界的な観光地として外国人にもフレンドリーな土地柄。タイ北部という年間を通してほどよい気候。素晴らしすぎて、感謝しまくりって感じです。
というわけで、チェンマイ英語留学という生き方は広まるべき。
そこで本記事では、”チェンマイ英語留学に必要な3つのモノ”を解説します。
タイ・プーケット、7月に隔離なし入国 ワクチン接種者(写真=ロイター)
【バンコク=村松洋兵】タイ政府は26日、7月から南部のリゾート地プーケットで新型コロナウイルスのワクチンを接種した外国人は隔離なしで入国を認める方針を決めた。現在はホテルなどで入国後14日間の隔離を義務付けており、観光業が打撃を受けている。10月以降に他の地域でも隔離なしの受け入れを目指す。入国者にはワクチン接種を証明する書類の提示と、空港での検査、追跡アプリの使用を求める。プーケットでは集団
チェンマイ英語留学に必要な3つのモノある
次の3つです。
- その①:学校探し
- その②:ビザ取得
- その③:家探し
その①:学校探し
チェンマイ英語留学で必要な1つめは『英語学校』。
基本的に英語学校探しはインターネットで行います。フィリピン留学のように『留学フェア』のようなイベントはありませんので、オンラインで探します。
そして気になった英語学校を見つけたら、メールもしくはメッセンジャーアプリで問い合わせをします。確認する内容は「料金・授業時間・ビザ取得の有無」。この3つを英文で問い合わせるのが基本です。
タイではLINEがメッセンジャーアプリとして圧倒的に普及しています。
具体的な方法は【2021年10月に向けて】タイで英語留学できる学校を探す【10校あり】で解説しています。参考にしてください。
その②:ビザ取得
2か月までの留学であれば、ビザは必要ありません。ビザなしで入国して30日間滞在後、追加で30日間延長が可能だからです。また3か月までの留学の場合も、観光ビザを取得して60日間滞在後、30日間延長というパターンが一般的。チェンマイ英語留学で、留学専用の教育ビザ(EDビザ)が必要になってくるのは、3か月以上の留学からです。
EDビザの取得方法についても【2021年10月に向けて】タイで英語留学できる学校を探す【10校あり】をご覧ください。詳しく解説しています。
その③:家探し
チェンマイに短期の留学であれば、ホテル暮らしでもいいでしょう。ただ、1か月、3か月となってくると、ホテル暮らしではツラくなってくる人もいるかと思います。
チェンマイでは外国人でもパスポートとお金だけで簡単にアパートを借りることが可能。しかも、ホテルで暮らすよりも、圧倒的に安くなります。せっかく格安のチェンマイ英語留学をしているのです。滞在費用も格安にしちゃいましょう。
The Greenery Landmark | RentHub.in.th
Detail : The Greenery Landmark Muang Chiang Mai Chiang Mai Price start at 3500 THB/month Near Nimmanahaeminda Road , Maya Chiang Mai , Chiang Mai University , Central Kad Suan Kaew , Suandok Park
こちらは筆者が2018年に1年間、チェンマイ英語留学をしていた時に住んでいたアパート。築1年のアパートで、通っていた英語学校から徒歩15分です。家賃はWiFi付きで22,000円くらい、光熱費は別払いでした。
・LINE:https://line.me/ti/p/~thegreenerylandmark
チェンマイ英語留学できる学校を5つ紹介
チェンマイは、バンコクのような大都市ではないので英語留学できる学校も限られています。ここでは、チェンマイ英語留学できる学校をすべて紹介。
さっそく、いっしょに見ていきましょう。
チェンマイ英語留学①:Pro Language School Ciang Mai
2018年5月から1年間通っていました。チェンマイで英語が学べる語学学校は、チェンマイの青山と呼ばれるニマンヘンエリアに集中しています。
Pro Language Schoolはタイ国内に4校あり、そのうちバンコク、パタヤ、チェンマイ校で英語コースを受講可能。EDビザも6か月と1年のコースで取得できます。
料金 | |
EDビザ(6か月) | 31,100バーツ(約10万9000円) |
EDビザ(1年) | 40,100バーツ(約14万円) |
チェンマイ英語留学②:NES Educational Group
チェンマイで英語留学と言えば、この学校が最初に出てくると思います。
NES Educational Groupは、チェンマイ市内で複数の語学スクールを運営。英語コースはニマンヘン地区にある校舎で行われています。6か月と1年のEDビザを取得も可能。ただ、2018年当時、英語クラスの生徒は、ほぼ中国人だと聞いたのを覚えています。
チェンマイ英語留学③:WSE Chiangmai
Wall Street Englishは、イギリス発の英語学校で全世界に展開しています。タイ国内ではバンコク、チェンマイ、ラヨーンの3校。そのうちチェンマイ校は、セントラルフェスティバルというショッピングセンター内にあります。
6か月と1年のコースでEDビザを取得することが可能。料金については公式サイトには記載されておらず、問い合わせると確認することができます。2018年に調べたときには、他校よりハッキリと高めの設定でした。
チェンマイ英語留学④:Walen School Chiang Mai
Walen School Chiang Maiも、英語クラスのあるチェンマイの語学学校です。場所は、こちらもニマンヘンエリアにあり、学校自体は小規模。6か月と1年のEDビザを取得できます。
チェンマイ英語留学⑤:TES.English
TES.Englishは、日本人経営の日本人のみを対象とした英語学校。場所はニマンヘンエリアです。
EDビザの取得はできませんが、ロングステイビザや短期滞在ビザの保有の日本人向けで運営しています。またネイティブ講師によるレッスンだけでなく、日本人講師による英文法レッスンも行われています。完全初心者は、ここから始めてもいいかもしれません。
2018年3月~2019年4月:チェンマイ英語留学してみた
チェンマイで英語留学できる学校を紹介してきました。筆者は先ほど紹介した、『Pro Language School』という英語学校に1年間通っていました。このときに、必要だった手続きを時系列でまとめています。これからチェンマイ英語留学を考えている人のプラン作成に利用してください。
日時 | 内容 |
2018年2月 | 学校探し、問い合わせ |
2018年3月 | タイ入国、チェンマイ到着、学校で申し込みと支払い |
2018年4月 | EDビザ申請書類完成、ラオスのタイ大使館へビザ申請へ行く |
2018年5月 | 英語学校で授業開始 |
2018年7月 | 3か月おきのEDビザ延長をイミグレションで行う |
2019年4月 | EDビザの有効期限のためタイ出国 |
まとめ:チェンマイ英語留学に必要な3つのモノ
チェンマイ英語留学について語ってきましたが、一番大切なことがあります、、、それが下記です。
英語なしでも生きていける、そして英語ありだと便利になる。
この記事を書いている筆者は、2021年時点で海外ノマド生活5年目です。実際、英語を集中して学んでいたのは最初の2年ほど。その後は、どちらかというと日本語メインで生活して、このブログを書いたりしています(^_^;)
どちらかというと内向的な性格なので、人と話すのはあまり好きではありません。なので会話力は初級に毛が生えた程度。しかし、本好きだったので、英語学習時は英語の本をたくさん読んでいました。しかも、投資やFXトレードが好きなので、これらのKindle本を重点的に、、、
日常にある英語は、基本的にむずかしい単語は使われていないので、慣れればそのまま読めます。しかも、ストレスなく…。しかし、日本語に比べると若干スピードが落ちるので、時間重視の時はGoogle翻訳を使います。
これが現時点での、筆者の英語力です。
チェンマイ英語留学は、インプットの場ではなく、アウトプットの場です。チェンマイには長期滞在している外国人も多く、FacebookをはじめとするSNSを使って簡単につながることができます。チェンマイに来る前に、ある程度英語学習しておくことをオススメします。
まずは手探りで行動 → 学校に連絡をとる
この手順が大切です。
というわけで、今から行動を始めましょう。
どちらにせよ行動しないと無理なので、先延ばしにする意味はないです。
ベストタイミングは常に「今」なので、ぜひトライしてみてください。