キツネEAに「100万円入金」すると詰みます。【結論:ナンピンEAの宿命】

GEMFOREX
・キツネEA:キツネEAのオリジナル版(提供開始日:2021/2/16)
・キツネEA v1.10:キツネEAのアップデート版(提供開始日2021/4/2)
キツネEAを使うか悩む人「キツネEAは、ナンピン型EAだけどカスタマイズ性が高いから大丈夫というという声がある。実際どうなんだろう。本当にこのEAだけで完結するなら、わざわざ高いお金払ってEA買いたくない…。」

今日はこんな疑問に答えていきます。

結論から言います。カスタマイズだけでリスクが低くなるなんて、ありえません。

本記事の内容
  • キツネEAをメインで取引をすると、死にます。
  • あくまでキツネEAは選択肢のひとつ。資金管理スキルは必須です。

GEMFOREXで使える無料EA『キツネEA』がリリースされ、順調な成績が公開されています。この成績だけ見ると「キツネEAだけで十分だぜ!」と思う人もいるかもしれません。このデータを鵜呑みにすると、痛い目に合います。

筆者自身、2019年2月からGEMFOREXの無料EAを使っています。もちろん、クオリティの高いEAもあるのですが「メインで使える」と感じたことは一度もないので、その理由を書いていきますね。

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キツネEAでは利益にはならないが、練習用EAとしては使えるかも

  • キツネEAは長期稼働するには、正直微妙。
  • キツネEAのパラメータ設定

前半は「キツネEAなんて要らねえよ」みたいなニュアンスで話しましたが、決してそんなことはない。

稼働用EAとしてでなく、練習用EAとして考えれば、そこそこの使い勝手のいいツールかもしれません。

キツネEAの取引時間は相場のボラティリティに連動している
キツネEAの取引時間は相場のボラティリティに連動している

キツネEAは長期稼働するには、正直微妙。

  • 口座破綻のリスクが小さい
  • 取引回数が多い

こんなEAでないと、長期稼働はできません。

「キツネEAも…」と言いたいとこなんですが、キツネEAは『ナンピン』という取引手法でトレードします。

この手法は、含み損の状態でさらに追加でポジションを増やしていく方法。価格が戻れば利益になりますが、戻らなければ大きな損失です。大きな損失とは、10万円程度の入金額であれば全額なくなりますよ。

なので、キツネEAは長期稼働するために動かすのは現実的ではありません。そして短期間動かすとしても、この口座破綻リスクは変わりません。

キツネEAのパラメータ設定

  • ロット数
  • 追加ポジションを持った際のマーチンゲールの倍率
  • マーチンゲールを始めるまで何ポジション余裕を持つか
  • ナンピンをして追加ポジションを持つ際の幅(セクション1)
  • ナンピンをして追加ポジションを持つ際の幅(セクション2)
  • セクション1とセクション2を切り替えるポジション数
  • 最大ポジション数
  • 1ポジションで利確する(ナンピンしない)ときの利確幅
  • ナンピン決済時の利益と損失の割合
  • スリッページ
  • 新規ポジションを持つかどうか

キツネEAのパラメータ設定は上記の通り。

GEMFOREXの無料EAでは、多数のナンピンEAが公開されています。キツネEAのパラメータ設定は、特別にカスタマイズ性が高いわけではなく平均的と言えるでしょう。

例えば「追加ポジションを持つ際の幅」を通貨ペアごとに調整するのは当たり前です。なぜなら、価格が動かない通貨ペア(スイスフランなど)とよく動く通貨ペア(英ポンドなど)を同じ設定で動かしても利益になる確率は低いので。

キツネEAはパラメータ設定が多くないので、練習用EAとしては使えるかもしれません。

キツネEAのパラメータ設定はマジックナンバーを除くと11個
キツネEAのパラメータ設定はマジックナンバーを除くと11個

キツネEAがメインのEAになり得ない理由


下記の通りで、そもそもキツネEAはデフォルトで利益になるように作られていません。

  • エントリーの精度が低い
  • バックテストの仕方が不明瞭で、EAの質が怪しい
  • フィルター機能が皆無

エントリーの精度が低い

そりゃそうですよね、『カスタマイズ性が高い』『複数通貨ペア対応』が売りなら、各自で調整してやってくれって話です。なので取引タイミングにこだわる必要がなくなります。

バックテストの仕方がビミョーで、EAの質が不安

バックテストと実際のトレード結果は、かなり高い確率で同じにはなりません。これは、FX自動売買を実弾でしている人のあいだでは常識です。

そして、より精度の高いバックテストをしようとすれば、テストの条件をより厳しくする必要があります。具体的にはスプレッドを広めに設定することです。

キツネEAのバックテストは緩めの条件で行われている

キツネEAのバックテストでは、EURUSDのスプレッドは『16』。そしてGEMFOREXのスプレッドも『16』。これでは甘すぎます。

GEMFOREXのスプレッドは最低スプレッドであって、平均スプレッドではありません。自分に都合のいい数字を使ってテストしても、なんの意味もありません。

バックテスト結果を見るときは、スプレッドがFX業者の平均スプレッドよりも広いか、きちんと確認しましょう。

キツネEAのバックテストは緩めの条件で行われている
キツネEAのバックテストは緩めの条件で行われている

フィルター機能が皆無

キツネEAにはフィルター機能がないので、以下の設定ができません。

  • 取引しない時間帯が設定
  • 取引しない曜日が設定
  • 週末持ち越しを減らすための設定
  • 経済指標発表時の取引禁止設定
結論①:キツネEAをメインにすると、詰みます。

FX自動売買を長く続けていると「いつ取引をしないのかが大切」というのがよくわかる。

1回の損失で、いままでの利益が全部吹っ飛ぶなんていうのは当たり前。これを避けるためのフィルター機能はあった方がいいです。もちろん手動で停止すればいいのですが、それだと自動取引ではなくなってしまいます。

2021年4月に損失を出しているのは米国FOMCの開催日
2021年4月に損失を出しているのは米国FOMCの開催日

キツネEAよりは、Gem斎藤さんのほうがいいかも。

筆者がキツネEAを使っていて、感じたことがこちら。

「Gem斎藤さんのほうが使いやすい」である。

パラメータ設定が多いが必要なものばかり。エントリータイミングも自分で調整でき便利。なおかつキツネEAと同じく複数通貨ペア対応。

GEMFOREXでナンピン型EAを動かすなら『キツネEA』ではなく『Gem斎藤さん』のほうがいいかも。

ナンピン型EAが欲しいならBF Grid Master EA一択

さんざんキツネEAを批判していますが、ナンピン型EA自体は使えるEAです。

特にBF Grid Master EAは、理想と言えるくらい必要なパラメータ設定があり、マジでやばすぎ?くらいのスペックです。

なので、どうしてもナンピン型EAを使いたいなって人は、BF Grid Master EAから始めれば間違いありません。GEMFOREXでも動きますので、ご心配なく。

結論②:キツネEAはメインのEAにはならない

「キツネEAはカスタマイズ性が高くオススメだ!」って言ってる人がいても、鵜呑みにしてメインでキツネEAを動かすと、詰みます。

そもそもナンピン型EAとは「口座破綻を前提に動かすEA」であり、トレーダー自身の知識やスキルによって損益が大きく影響されます。

時々「ナンピン型は危険だ」って言っている人がいますが、正解は「初心者にとってナンピン型EAは危険だ」になります。

それでは、今日はここまで。

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