
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている筆者は、専業投資家歴8年で投資収益のみで生活中。
投資ジャンルは、株、FX、先物、オプション、自動売買と多岐にわたり、そのときの相場状況によって使い分けています。
VirMach[バマーク]は世界的に最安クラスのVPSなので、VirMachでFX自動売買を始めたい人も多いはず。
今回の記事では「VirMachの使い方のすべて」を解説します。
初心者でも一回やれば覚えられる内容なので、これを機に始めてみてください。
筆者は、2018年12月にVirMachに登録、現在も利用中です。
※FX自動売買を始めるにはVPSサーバーが必要になります。VPSサーバーの契約がまだなら格安VPSか無料VPSが良いかなと思います。理由は「投資歴13年の筆者がおすすめする格安VPS3社」と「海外FXでつかえる無料VPSオススメ3選」で解説しています。
VirMachの登録方法【利用を始める】
今回は以下の条件で、VirMachに登録していく前提で解説していきます。(※手順①から手順⑫まで)
- 契約プラン:SSD 1GB PLUS (RAM 1GB)
- 契約期間:$50.00USD Price for 12 Months (20% Discount)
- ディスク容量:35GB SSD $20.00 USD (20% Discount)
- OS:Windows Server 2012 R2
- サーバーロケーション:Psicataway, NJ (New York City)
- 支払い方法:$70をPayPalで決済
手順①:”VPS”から”Cheap Windows VPS”をクリック
手順②:”Windows Remote Desktop VPS”からプランを選んで”ORDER”をクリック
手順③:”Billing Cycle”から契約期間を選びます
手順④:”Deploy Service & customize”でプランの詳細を選択して”Add to Cart”をクリック
- Network Speed:”1Gbps”を選びます
- Select Location:”Piscataway, NJ New York City”を選びます
- Operating System:”Windows Sever 2012 R2″を選びます
- Disk Space:”35GB SSD RAID 10″を選びます
手順⑤:”Deploy Service Order Summary”で注文内容を確認して”Checkout”をクリック
手順⑥:”Deploy Service Checkout”で個人情報と支払方法を入力
- First Name:名前
- Last Name:苗字
- Email Address:メールアドレス
- Password:パスワード
- Confirm Password:パスワードを再入力
- Phone Number:電話番号(例)+81 0-0000-0000
- Street Address:住所(例)0-0-0, Nishishinjyuku
- Country:居住国(例)Japan
- State/Region:都道府県(例)Tokyo
- City:区市町村(例)Shinjyuku-ku
- Zip Code:郵便番号(例)000-0000
手順⑦:「Select Payment Method Below」から支払方法を選択して「Complete Order」をクリック
手順⑧:選択した方法で支払いを済ませたら登録完了です
VirMachから”Your New Premium VPS”という件名でメールが届きます。
Windowリモートデスクトップを利用して、VPSサーバーにログインするための情報が記載されており、あとで使います。
クライアントエリアで電源をオン【VirMachでの設定】
VirMach公式ページのクライアントエリアから、Windowsリモートデスクトップの電源をオンにします。(※手順①から④まで)
手順①:「E-mail」と「Password」を入力して「Client Login」をクリック
手順②:”Client Area”が開いたら”SERVICES”をクリック
手順③:”My Products & Services”から申し込んだプランをクリック
手順④:”Product Details”から”Boot”をクリック
これで、Windowsリモートデスクトップの電源が入りましたので、VirMachクライアントエリアでの操作は完了です。
Windowsリモートデスクトップの設定【VirMachに接続する】
Windowsリモートデスクトップから、VirMachのVPSサーバーにログインしていきます。(※手順①から⑤まで)
手順①:”リモートデスクトップ接続”から”オプションの表示”を開きます
手順②:VirMachから届いたメールに記載されているログイン情報を入力して”接続(N)”をクリック
- コンピュータ名(C):Address and port to connect via RDPを入力
- ユーザー名:Administratorと入力
手順③:資格情報として”Password”を入力して”OK”をクリック
手順④:”このリモートコンピューターのIDを識別できません。接続しますか?”と出ますが、無視して”はい(Y)”をクリック
手順⑤:Windowsリモートデスクトップにログイン完了、初期画面です
これで、VirMachのサーバー設定は完了しました。VPSサーバーを利用する際はセキュリティ対策もきちんとしておくといいです。
VPSサーバーのパスワードの変更【VirMachを安全に使う】
ログインできたら、セキュリティ保護のため定期的にパスワードを変更しておきましょう。(※手順①から⑤まで)
手順①:”Windows”ボタンをクリックして”Control Panel”をクリック
手順②:”Adjust your computer’s settings”から”User Accounts”をクリック
手順③:”Choose the user you would like to change”から”Administrator”をクリック
手順④:”Make changes to Administrator’s account”から”Administrator”をクリック
手順⑤:”Change Administrator’s password”に必要事項を入力して”Change password”をクリック
- Current password:初期パスワードを入力
- New password:変更するパスワードを入力
- Confirm new password:変更したパスワードを再入力
これで、VPSサーバーのパスワード変更は完了です。
※VPSサーバーの設定が完了したら、MT4でFX自動売買のスタートです。EAを選ぶのがこれからなら、無料EAサイトか海外製EAが良いかなと思います。理由は「【実績公開】最強の無料EAはコレ!2022年からMT4でFX自動売買しよう。」と「海外で人気のFX自動売買ツール(EA)おすすめ3選」で解説しています。
VirMachの解約方法【利用をやめる】
VirMach登録した時点では、自動更新の契約となっています。自動更新したくない場合はVirMachのクライアントエリアから簡単に設定ができます。
手順①:VirMachクライアントエリアから”Services”の”My Servicess”をクリック
手順②:”My Products & Services”の中から解約したいプランをクリック
手順③:”Mnage Product”にある”Request Cancellation”からキャンセルをリクエストします
手順④:自動更新のキャンセルが完了するとVirMachよりメールが届きます
これで、VirMachの自動更新を解除することができました。
さいごにVirMachを使って、FX自動売買を始めるまえに大切なことがあります。
VirMachでFX自動売買を始めるまえに知っておくべきこと
次の2点です。
- VirMachのプラン
- FX業者のサーバーロケーション
VirMachで選ぶべきプラン
VirMachは圧倒的なコスパが魅力です
プランについては、初心者であれば”メモリ1GBプラン”を選んでおけばいいと思います。
という人はWIN-VPS.comという海外VPS業者ほうがお得になります。
- WIN-VPS.comのメモリ2GBプラン:96ドル
- VirMachのメモリ1GBプラン:70ドル
WIN-VPS.comについては【世界最安】WIN-VPS.comをレビューする【メモリ2GBで8ドルから】で解説しています。

FX業者のサーバーロケーション ※重要
FX自動売買を行う海外FX業者のサーバーと、同じロケーションを選ぶ必要があります。ぶっちゃけ違っても問題なく動きますが、とても不利なトレード環境になってしまします。
ViMachはロンドンサーバーを選べません。なのでニューヨークサーバーのFX業者でないとメリットはありません。
よくわからないなぁ、という人のために、FX業者別のサーバーロケーションをまとめておきます。
- TitanFX:ブレード口座の約定力に定評あり
- MYFXMarkets:オーストラリアの新興ブローカー
- Axiory:約定力には定評あり
- XM:日本人の利用者がもっとも多い海外FX業者
- Tradeview:ロンドンに拠点、低スプレッドのECN口座が売り
- TradersTrust:条件を満たせば無料でVPS利用可能
- Tickmill:低スプレッド、大きな金額の取引ができるブローカー
以上が「VirMachの使い方のすべて」でした。
現在、筆者が利用中の海外VPSは下記で解説していますのであわせてどうぞ。